このドラマを見ながら、しみじみ思うのは、
何故、戦前・戦中ものは、こんなにも見ていて
心が落ち着くんだろう、ということです。
もう、戦時中のエピソードは聞き飽きた、見飽きた、という話を
よく聞きました。
確かに、同感、とも思います。
でも、現代ものの朝ドラは、ハラハラドキドキが過激で、なかなかついて行けない
気分になることもあります。
多分、私自身が年寄りになったということなんだろうなぁ、と思います。
親の世代が、「水戸黄門」や「はぐれ刑事」が好きでよく見ていたのですが、
あんな風に、必ずこうなる…という先が見えないと、
落ちつかないのが、年よりなのかもしれないなぁ、と思います(>_<)
そんなわけで、この「まんぷく」は、「武士の娘」のわからず屋の母と、
売れない画家の姉の旦那さんが、この先、どうなるのかな?と気になりながらも、
楽しみに見ています。
特に私は、長谷川博己さんが出ていて、嬉しいです。
以前、夏目漱石役のドラマを見て、ファンになりました。地味な感じがするのに、
キラリと光るものがあります。
このドラマでは、お母さんに「娘と関わるな」と言われながらも、きっぱりと、「結婚を申し込みた
い」と言うシーンが、心に沁みました。カッコいいです。
こういうエピソードを見ると、心が救われます。
最近は、世の中があまりに不正・噓・インチキ・ごまかしが普通に通っていて、日々、いやぁ~~
な気分で過ごしています。
たまに、私たちの国にも、ちゃんとまともな人たちはたくさんいる!と思い出さないと、心が
つぶれてしまいます。