とりあえずビール。とりあえずペンタ。 | BassOnTop尼崎店のブログ

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岩清水君が書いてたように、FURMANの電源タップが各店に支給されました。

「岩清水くん見てこれ!FURMANの電源タップやで!!」
と興奮している僕に彼はこういいました。

「すごいんですか?これ」


「いやだってちゃんとしたラックのパワーコンディショナーとか作ってるとこのやで!!?」


「えっと・・・パワーコンディショナーって何ですか?」



そんな彼がFURMANの電源タップについてブログを書いていました。

「Googleってすごいなぁ・・・」

松山です。

今日は「ペンタ」と呼ばれるスケールの説明をしようと思います。

オリジナルをやるぞ!!ってなった時に真っ先にぶちあたるのが




フレーズってどうやって作るの?




「わからないからスケールの本とか読んで勉強しようと思ったんですけど難しくて・・・」

そんな相談をよく受けます。
あの手の本は専門用語を多用してるため、僕も
「わざと難しく書いてるんじゃないの!?」
って思う時があります。

どうしたらいいのかわからない!という人は1度

「ペンタトニックスケール」

の中からメロディーを探してみてください。


ペンタ、ペンタ、と呼ばれるスケールで、これは

メジャースケールの4番目と7番目の音を抜いたスケール

なのです。


Cメジャースケールが

ド レ ミ ファ ソ ラ シ

ですね

これから4番目と7番目の音

ド レ ミ ファ ソ ラ 


これらを抜きます。

ド レ ミ ソ ラ

このドレミソラが

Cメジャーペンタトニックスケール

と呼ばれるものです。


アドリブなどでよく使われるスケールです。つまり、

「これ弾いとけばとりあえず大丈夫」といった便利なスケールなのです!

とりあえず右も左もわからない!という場合は、このスケールの音を適当に弾いてメロディーを探してみてはどうでしょう?


ですが、ここで「ドレミソラを弾いておけば大丈夫なんですね!」と焦らないで下さい。

このドレミソラは、あくまでCメジャースケールのペンタトニック。

曲に使っているスケールが違えば、ペンタトニックの音も変わってきます。


覚えて欲しいのは、ドレミソラでは無く4と7を抜く事


どのメジャースケールの曲でも対応できます。


自分のバンドの曲は何のスケールを使ってるの!?
そのお話はまた今度。