千月さんの紫微斗数の記事に、兄弟宮と奴僕宮の化忌について書かれていました。

 

 

 

 この記事を読んで驚いたのですが、私も似たような傾向があるのです。


私は以前ネット上で軽く命盤を解読していただいたことがあります。その際に言われたことを箇条書きにしてみます。


・兄弟宮の主星は天同・天梁。

・兄弟宮に生年化忌と化科がある。

・兄弟宮に自化禄(A→)、化忌と自化忌(D→)が同宮で兄弟宮が(D-A)の破格になる。つまり兄弟宮の人間関係に難あり。

・奴僕宮に主星なし。この宮に主星がない場合は奴僕宮の人と距離をとる、関わりが薄い、関心がないなどの傾向あり。

・奴僕宮から向心力Aも兄弟宮に向かっている。向心力Aと自化禄(A→)で更に兄弟宮が(A-A)の破格になる。


こんな感じです。私は紫微斗数についての知識はほぼないため、なかなかピンとこない部分はありますが、人間関係が希薄になりやすい実感はありました。コミュ障ですし対人関係は得意ではありません。誰かと親しくなっても疎遠になっていつの間にか縁が切れたり、揉めて関係が終わったり。

今も仲良くしている友人は何人かいますがこの関係もいつか終わりが来るのではないか、いつの間にか疎遠になるのではないか、という一抹の不安がよぎります。


自分は少し孤独なほうがちょうどいいのかな、なんて思うこともあります。一人行動は苦ではないですし、むしろ好きです。だけど他愛のない話をして笑いあったり、キツイ時に支えてくれる人がいたら心強いものです。


最近好きになった死印に感じたのが「仲間っていいな」でした。安直な感想ですが。でもあの話は仲間と力を合わせないと決して状況を打開できませんでしたし、事件後も縁が続いて危険を伴う案件でも助け合える関係がすごくうらやましくて。私もその輪に入れたら...なんて思うほどでした。


化忌のある宮は前世で一悶着あった宮だそうです。

つまり私は前世で兄弟宮の人にひどいことをした、またはされたのでしょう。対人関係で躓きやすいのは前世からの因縁なのかなと。ただ、この部分を克服すれば大きなものが得られる可能性があります。化忌があるのだからそう簡単には覆らなそうですが...。

でも精一杯向き合えば、今まで見たことのない世界が広がってるかもしれないです。


向き合うべき課題を示してくれるのは四柱推命も紫微斗数も同じですね。