※きのうフライング投稿してしまった記事です。手直ししてあります。

 

 

---

太陽暦では1月1日に年が明けたのですが、四柱推命の世界では2月の節入りが新年です。なので私の感覚ではまだ年が明けてません。


旧暦の明治5年12月2日の翌日が新暦の明治6年1月1日となり、現代の暦が始まったそうです。つまり明治5年は12月3日~12月30日までの28日間が存在しません。当時はとても混乱したとか。縁もゆかりもない西洋の暦を導入したせいで本来の日本人の生活リズムや季節感が狂ってしまいました。誠に残念です。新暦カレンダーに旧暦の日付を併記してくれればいいのになと常々思います。

 

2023年の節入りは2月4日午前11時。この時間以降をもって癸卯年に入ります。本当の新年はここからです。癸卯は天も地も私にとって嬉しい組み合わせ。更に大運の庚辰と総合すると一生に一度あるかないかの絶妙なバランスになります。なんと頼もしいのでしょう。明日の年明けが待ち遠しいです。今日は年越しそば食べます。皆様もよいお年を。