御年22歳になってようやく、少女漫画というジャンルに手をつけられるようになった。
正確に言えば、少女漫画を書いている男子高校生の漫画であるので、純少女漫画ではないのだと思うが、少女漫画の楽しみ方をやっと理解できたように思う。
私が手にしたとのは、”月刊少女 野崎くん”という漫画である。どうやら今年の7月からアニメ化されているらしく、人気もあるはずである。
詳しくは面倒くさいので書かないが、なにが面白いかと言えば、少女漫画というのは、まさに”少女”というラベルを守るべく厳密な”ルール”もしくは、”お決まり”がいくつか設定されており、そのうえで楽しむものであるという点である。
大阪の吉本劇場でも、なんかお決まりみたいなものがあるが、あれを冷ややかな目で見るのは、まだまだおこちゃまである証左になってしまうということである。
そこが少女漫画の素晴らしいところである。
ジャンプであれば、勇気、友情、努力?(覚えていない…)などという標語があり、それが、最も大きな枠組みとしての、ルール付けであるように思われるが、男子からすれば、少年からすれば、それは、むしろ、当たり前になっており、忘れしまうことがあるのではないだろうか。
少女漫画という比較対象に触れたとき、そのジャンプの標語が、実は楽しむための装置であったことに気がつくのである。
しかし、やはり、男子からすれば、少女漫画の掟たちはいささか、整合性がない、ないしは、現実生がないものに見えるかもしれない。しかし、だからこそ、それをルールとして受け入れられるようになり、かつ、心のそこから楽しめるようになった時に、初めて、ダンディズムを獲得できるはずである。
私は、将来ダンディーになりたい、もしくは、ハードボイルドになりたいので、これから、しばらくは、少女漫画浪漫の旅へ出かけようと思う。帰れなくなることもあるかもしれない。しかし、きっとふるさとは心にどこかにあるはずだから… アディオス!!!!
ps I profoundly appreciate your recommendation always inspiring me into such a new world.