アメリカビック3の救済案がどうなるか固唾を飲んで見守っているところでありますが、
救うべきか否かというのはなかなか難しい判断です。
金融機関だけ救ってなぜ自動車会社を救わないんだという気持ちにもなりますが、
例え助けたところであと何年持つのかとも思います。
NY TIMESに”イギリスからのレッスンを学べ”というコラムがあり、
1970年代にイギリスのBritish Leylandという自動車会社を現在の価値で2兆円使って
救済したそうですが、すぐ潰れたそうです。
そこでお金を出すだけではなく、新しい経営者を育てなければダメだとそのコラムでは
言っていますが、納得です。
先月の日経の「私の履歴書」はJR東日本会長の松田昌士氏でしたが
国鉄を変えるという並外れたパッションを持った方で、その改革派と呼ばれる人たちを
民営化されたJRの経営陣の中核に据えたという政治的決断があったからこそ
JRは成功したんだというのを読み取れました。
今のビック3の内部にそういう改革派の人たちがいれば、いいのですが。。。