洞爺湖サミットを控えて、環境問題がクローズアップされています。
数年前は日本人の”もったいない”という言葉が環境問題と
合わせて流行りました。
このもったいないという言葉は外国語ではないらしく
英語で a waste of time で時間の無駄という言葉はよく聞きますが
それ以外ではあまり聞いたことがありません。
アメリカなどは使い捨ての国なので、分別という発想も一切なく
巨大なごみ処理トラックがなんでも持っていってしまいます。
あるしゃぶしゃぶ店で箸をつけていない、お肉の使い回しが
発覚したそうですが、これはこの”もったいない”という精神の表れの
ような気がします。(食品偽装問題は論外ですが)
もちろん使い回しを正当化するつもりはありませんが、
一方でファーストフード店のハンバーガーが
10分経ったらどんどん捨てられていくことにもったいないと思うのも事実です。
さきほど、アメリカは使い捨ての国だと言いましたが、ひとつだけいい習慣があります。
それは”お持ち帰りです”。これはどこのレストランで食べても、食事が残ると
必ず”パックにして持って帰りますか?”と聞かれます。
そして、ほとんどの人が持って帰って、次の日に食べたりします。
日本ではもったない精神はありながらも、残り物を持って帰るのは恥ずかしいのか
ほとんどこういったサービスはないです。
先ほどのしゃぶしゃぶ屋でも、残ったお肉をパックにして持ち帰れば
次の日は肉じゃがになって食卓に並んでいるかもしれませんし
従業員が箸をつけていないお肉を捨てることもなくなります。
ぜにこの”お持ち帰り”のサービスが、この使い回しの件をきっかけに
広がってくれればと思います。