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いやぁ～今年もこのガイドブックが出る時期になったのか～。と、一年の速さをまたまた感じてしまった。この本が出ると、暮れも近づき、飲み屋さんが活気づく感じがする。最初にこのガイドブックを貰ったのが、このガイドブックが始めて作られた年で、もう４、５年前だったかな。こんな立派なガイドブックを、武蔵野でも作って無料で配るんだと思ったものだ。武蔵野商工会議所に会員登録している、飲食店食品店のガイドブックで、写真入りでお店の紹介があり、特典などもある。ただ掲載されるのには、それなりのお金を別に払うようで、すべてのお店が載っているわけでなさそう。ガイドブックが無くとも、ホームページで見る事ができる。頑固おやじが営む焼きとん・焼きとりのお店。最近頑固の意味が良くわかった。頑固と言うと、偏屈なイメージを思うかべ、お客も窮屈なイメージを持つかもしれないが、このお店の頑固さというのは、「肉の鮮度」に対する頑固を意味する。頑固おやじが、気に入らない肉だと、店を開けない事もあるし、気に入った肉が無くなれば早仕舞いもしてしまう。頑固だからこそ、美味い肉を提供してくれる。「今日はレバーが良いよ」「今日の砂肝は美味いよ」と言われれば、間違いなく絶品が出てくる。そんな店だからこそ、帰りにちょこっと寄りたくなる。ごちそうフェスタは昨日、１１月１日から始まって、すぎはらでこのガイドブックを貰ってきた。武蔵境の「リリス」の名前が無くなっている。やめてしまったのか。最近行っていなかったから、判らないが寂しい。
