日本語は難しい 7の疑問 | 逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

ボスザウルスの隠れ家から「逢えるじゃないか また明日 PartⅡ」に変更しました。yahoo!ブログの閉鎖に伴い、アメブロに移動し、合体させました。引き続き宜しくお願いします。

ただ今編集中に付きしばらくは不完全ですので宜しく。

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毎日、朝礼のあとストレッチを行う。以前はラジオ体操だったのだが、ストレッチ体操だけになった。何パターンかあって、毎日3種類の違うストレッチを行なう。
ストレッチは、身体のある部分を筋肉を良好にするために、筋肉を伸ばす事を言う。
ある程度の時間伸ばした部分を静止するのだが、いつも15までカウントすることになっている。早く読み上げる者もいれば、ゆっくり読み上げる者もいるから、その都度クレームがついたりする。それはそれでご愛嬌なのだが、実はいつも気になっていることがある。それは数字の呼び方で「7」
 
わたし的には、「イチ、ニ、サン、シ、ゴ、ロク、シチ、ハチ、キュウ、ジュウ」と呼びたい。ところが「シチ」を「ナナ」と呼ぶ人間がいる。かと思えば「ヒチ」と呼ぶ人間までいる。流石に「ヒチ」は違うと思うのだが、上方では「ヒチ」と呼ぶらしいから、正解なのだろうか。ここでは「ヒチ」は例外として、「シチ」なのか「ナナ」なのか考えたい。
 
私が先ほど書いた読み方は音読みで、訓読みにすると
「ひと、ふた、みい、よ、いつ、む、なな、や、ここの、とう」となる。じゃぁ音読みでするわけだから「7」は「シチ」が正解かというと、じゃぁカウントダウンしたらどうなるか。
 
「ジュウ、キュウ、ハチ、なな、ロク、ゴ、よん、サン、ニイ、イチ」となる。問題にしていた「7」以外にも「4」が違ってくる。
「4」は音読みで「シ」と発音していたが、ここでは訓読みの「よん」に変わるのだ。
なんだか訳が分かんなくなるね。(笑)これが日本語の難しいところ。
結局のところ、「なな」でも「シチ」でも間違いではないようだ。
 
「4」と「7」は発音上、とても紛らわしい。
「シ」と「シチ」だから、間違いが多いのだろう。だから発車時刻を知らせる駅の放送案内は「なな時50分発」なんて言っている。だがしかし、「よん時50分発」などとは言わないね。間違い易い時は「なな」とか「よん」とか必然的によんでいるだから、日本人て素晴らしいね。
 
でも
「イチ、ニ、サン、シ、ゴ、ロク、なな、ハチ、キュウ、ジュウ」と言われると、何となく気持ちが悪いさすらいなのである。ましてや「ヒチ」と言われた時には、背中がムズムズしてしまう。(笑)