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3年半ぶりとなる「踊るやくざ」を先日見てきた。
堀田眞三さんの舞台を見るのも久しぶりだし、主演演出の飛野悟志さんの舞台も久しぶり。今回は「極道協奏曲」としての復活である。
題名の通り、ダンスあり、アクションあり、お笑いありの楽しい舞台ではあるが、そのストーリーの良さに、どんどんのめり込んでゆく。特に凄いのはアクションで、舞台狭しと飛び回り、その迫力は言葉では表せないぐらい。洗練された立ち回りは、映画でも見られないような迫力で、見ている観客を圧倒する。
ヤクザ組織を束ねるのが堀田さんが演じる袴田組組長の袴田正宗。大和組三代目組長が、女子プロレスやシュートボクシングの朱里さん。その大和組の若頭が飛野さん演じる小林清志郎。とにかく皆かっこいい。
舞台が始まる前には、お決まりのお遊びタイムで、この時だけは写真撮影がOKとなる。観客席を歩いて、飴やパンなどを配って歩くのは飛野さん。開演前に会場を盛り上げてくれる。この日はお客様にみっちょんこと芳本美代子さんが見えていた。
田代結香さんは堀田さん演じる袴田組の一人娘役で、桐生タケルくんは、病気の弟役を好演している。最後は気に入った猿のかぶりものをかぶったまま登場。(笑)
とても自然な演技をするので、これからも目を離せない役者さんになっていく事だろう。この他にも、久しぶりの舞台出演となる、アイドルスターだった渡辺友子さんも出演されていた。
たくさんのお花が飾られていたが、その中にキャイーンの二人からの花束を見つけた。けーすけさんは、とても目立った存在で、吉本の芸人さんのようでもある。
舞台終了後、打ち上げパーティーにも参加させていただき、楽しい一夜を過ごして帰ることができた。
が・・・風邪をひいてしまった。(笑)