武蔵境駅南北通路まもなく開通 | 逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

ボスザウルスの隠れ家から「逢えるじゃないか また明日 PartⅡ」に変更しました。yahoo!ブログの閉鎖に伴い、アメブロに移動し、合体させました。引き続き宜しくお願いします。

ただ今編集中に付きしばらくは不完全ですので宜しく。

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JR中央線の高架工事が終わって 街の流れも変わったが 駅構内も変りつつある
上り線下り線で 中々連絡が上手くいかず 昇っては降り 降りては昇る
そんな状態が長く続いていたが やっと南北通路が出来て 改札口も1階になる
今まで使っていた迂回路は閉鎖されるから 駅周辺の様子が一変する
これでやっと 南北がつながった気がする
今後は 高架下の利用と言う事で 何が出来るのかが楽しみでもある
 
考えてみれば 生まれて63年間この地域で育った訳で その変遷は見てきた
JR中央線の駅の中でも もっとも古い駅の一つとなり 誕生から120年を超える
私の知る限りでは 北側に改札口があるだけで 
南口が出来たのはかなり後で 南口周辺は大きな大きな空き地だった
駅の両端には 踏切番(踏切警手)の居る踏切があったが これも高架で無くなった
五宿踏切と天文台踏切と言い どちらの踏切近くにも映画館があった
 
天文台踏切は その道をたどって行くと 国立天文台(三鷹)に通じたからで
五宿踏切は 調布市の国領 上石原 下石原 下布田 上布田の宿場町に通じるところからついたと言う
中央線高架工事のため渋滞が続いて 工事の終わりを待って 踏切が無くなった事を喜んではいたが よくよく考えると 慣れ親しんだ踏切が無くなったことは とても淋しい事で 思い出を込めて写真を撮って置けばよかったと 今更ながら悔やんでしまう
 
現在走っている中央線の車両も 軽量化と共に新しいものになり 茶色の車体からオレンジ色の車体になり それらが見れないのも 淋しい
便利になるのは嬉しい事だが 懐かしむものが少なくなるのは 仕方のない事なのだろう