さんま | 逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

ボスザウルスの隠れ家から「逢えるじゃないか また明日 PartⅡ」に変更しました。yahoo!ブログの閉鎖に伴い、アメブロに移動し、合体させました。引き続き宜しくお願いします。

ただ今編集中に付きしばらくは不完全ですので宜しく。

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写真は 二年前岩手県宮古市の魚菜市場の朝市で撮ったものだ
 
丸々と太った 新鮮なサンマを買って 我が家に送ってもらった
 
鮮度が良いこともあり 難しいサンマの刺身も カミサンが作れるほどだった
 
勿論焼いても食べたが とても美味かった思い出があり 宮古と聞くとサンマが頭に浮かぶほどである
 
 
 
サンマの不漁がニュースになっている
 
そろそろ残暑を向かえ 秋の気配が近づく
 
今日も赤とんぼの群れを見たし 蝉時雨も収まり始めている
 
小ぶりな栗のイガが道端に落ち スーパーの店頭には梨も並び始めた
 
一昨日 カミサンが急に具合が悪くなり 代わりに買い物に出た際 サンマを見てビックリした
 
サンマがない訳ではない 一尾120円ほど
 
「あぁなんだあるじゃない!」と思ってよく見ると 冷凍サンマと書いてある
 
そして陳列棚の上の方に 「生サンマ 500円」も文字
 
もうこの時期は 北海道で獲れたサンマが店に並ぶはずだが 生サンマはたったの2尾しか並んでいない
 
そしてこの値段 庶民の味方のようなサンマがこの値段では 誰も買わないだろう
 
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今日のニュース
 
岩手県の宮古市魚市場はこの時期、本州のトップを切ってサンマが水揚げされる。ところが今年は記録的な不漁により、第1船の入港の見通しが立たない状態だ。この影響で、宮古観光協会主催の「さんま大漁祭」(29日、同魚市場)と、宮古産の新鮮なサンマを振る舞う「目黒のさんま祭り」(9月5日、東京・目黒駅前)の開催が危ぶまれ、関係者は頭を痛めている。
県水産技術センターや宮古市水産課などによると、現在、漁場が形成されている北海道花咲港の東方沖合では水温が14~16度と高くなっている。このため水揚げ量が1トン前後の船が多く、15日に解禁となった大型船も魚群を求めて3昼夜も走っている状態という。
 さんま大漁祭は昨年から魚市場の構内を開放して開催し、先着500人に旬のサンマを提供することが人気だ。最悪の場合は北海道産を確保してでも開催したいとしている。
 今年で15回になる目黒のさんま祭りでは、宮古市が昨年を1000匹上回る7000匹を直送し、炭火焼きにして振る舞う。市水産課の山根正敬課長は「台風で水揚げを心配したことはあったが、不漁で心配するのは初めてだ」と気をもむ。
 
 
ニュースを読んだ後調べてみると 宮古市でのイベントは 早々に中止を決定した
 
庶民の味方だった いわしが不漁で高騰したのは 何時だっただろう
 
鯖が獲れないと聞いた事もあった そして今度は秋の代表的な食べ物秋刀魚が・・・
 
安いサンマばかり食べていて 飽きてしまった事もあった
 
まだ東京で サンマの刺身など出る店がなかった頃
 
同僚で友人の宮古出身の彼が 「サンマは生で刺身にして食べるんだ。」といった時に 驚いた事がある
 
今のように流通が発達していない頃だから 生で食べられるサンマなんて 東京にはなかった
 
だから私にとっては 岩手県宮古市は 憧れの地で
 
35年経って やっと行けたのが一昨年 夜に飲みに出てサンマの刺身を食べた時は感激した
 
 
 
あぁ~~~ 秋刀魚が食べたい 秋刀魚が食べたい