追悼俳優大浜詩朗を偲ぶ | ボスザウルスの隠れ家 Bosszaurus

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それは 突然の訃報だった

水戸のロケ現場見学を終え 東京に戻り家に帰ってから裕次郎一刻者を携えて飲み屋に

水戸に一緒に行ったOさんと飲み始めてしばらくして携帯を見た

女優の西尾三枝子さんからだった 「飲みにおいで」の誘いかと思ったら そうではなかった

「イモカンさんが来てるから、今代わるから・・・」

イモカンとは 前にもブログに書いたが元俳優さんで 舟木さんの学園広場などにも出ている人

「いやぁ、大浜詩郎なんだけど、先日撮ったライブの映像が出来て・・・」

昨年行なわれた大浜詩郎ちゃんのライブ 優秀な新進気鋭の若手監督がメーキングを撮っていた

その映像を見ようと言う事なのかと 一瞬思ったが そうではなかった

「あいつ、死んだんだよ」「・・・いつ?」「昨日・・・」



大浜ちゃんと私は呼んでいるが 私より二つ先輩

ブログ仲間のスギさんの紹介で会ったのが最初のきっかけ

西尾さんのお店で スギさんを交えて数回会い その内 電話で呼び出したりして二人で飲んだことも

60近くになってから知り合った 大事な友人の一人

イモカンこと井本寛さんの話によれば 悲しい最後だったようで通夜も葬儀もないとの事

お別れは丁度今頃行われていると言う

スギさんには連絡が来た後直ぐに電話 落胆の声が遠く福島から聞こえて来る

それでも彼は 24日の日に電話で話をして 赤木圭一郎の命日には 一緒に行こうと話していたらしい

私は ライブに行った後 お礼の電話を貰ったのが最後だった

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裕 詩 郎

大浜詩朗の歌手としての名前である

裕は勿論 石原裕次郎の裕であり この名前の裕を使うのも ご本人了承の事と聞いた

デビュー作は 藤田敏八監督の「非行少年 陽の出の叫び」のサブ役

「黒部の太陽」では鉱夫の役で出演 トンネル貫通時裕ちゃんの後ろで

『黒部の風だ!』と叫んでいる

唯一の主演作品はテレビ映画「ダイヤモンド・アイ」の雷甲太郎役で全26話に出演

出身は石川県の穴水

日大芸術学部演劇科の時代には 岩谷肇さん 井本寛さんと同期で 良く一緒に居たという

そして三人とも 日活撮影所で映画に出ることになる

岩谷さんは日活を出た後 谷隼人として活躍する




詩郎ちゃんの歌は抜群に上手い

声だけ聞いていると 石原裕次郎ソックリで その素晴らしさは群を抜いている

私などたまに「歌上手いねぇ~」などと言われる事があるが 比較にならない

歌手としての道を歩けば それなりに活躍もしただろうと思う

シナリオも書いた 童話も書いた 曲も作っていたようだ

彼の作った台本を整理して清書した事がある どこかにその台本も残っているだろう

童話の挿絵はスギさんが描いていた

詩郎ちゃんと知り合った頃は もうかなり病気も酷かったようで 殆ど目が見えなかった

電話を描けると 自宅ではなく病院に入院中だったことも二度ほどある

ライブの後 分厚い手でそれも両手で握手をした

私がライブ会場に来ると思っていなかったから 遅れて入ったが喜んでくれた

久しぶりにスポットライトを浴びて 嬉しそうなトークが続いた

あの日が 彼を見た最後・・・



悲しいね

彼の歌った曲が『別れ歌を背中に』なんて・・・・



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