静嘉堂文庫美術館(せいかどう)で国宝「曜変天目茶碗」を観る | マスターすれば一生スリム『BOSSダイエット』

静嘉堂文庫美術館(せいかどう)で国宝「曜変天目茶碗」を観る

夕べの食事。

鶏肉に塩麹をまぶして2日おいたものとカボチャ、芽キャベツを炒め蒸しに。いやあ、おいしい組み合わせで新発見でした。思いつきでしたが。

豚肉は焼き肉のタレを揉み込んでから焼きました。青菜はかき菜です。畑でとれました。

あとは茹でブロッコリー、ニラを茹でてキムチと。



渋谷から田園都市線にのり「二子玉川」へ。通称にこたま。茶道の先生にぜひ観てきた方がいいとすすめられ、やってきました。1時間半かかったかな。駅へ降り立つといいにおいが。
スープストックがありました!好きなんですここのスープ。いつもオマール海老を選びます。
ここでお昼を食べて、タクシーでほぼワンメーター。

駅前の喧噪とは別世界のちいさな山に登り進みます。まるでハイキングコース。



目の前にあらわれたのが、静嘉堂文庫美術館。いままでまったくここの存在は知りませんでした。岩崎彌之助・小彌太父子二代のコレクションが所蔵されています。
いま期間限定で、茶道具の展示をしています。なかでも、世界に3つしかないという南宋からわたった国宝・曜変天目茶碗と油滴天目茶碗をそろってみることができます。



$夕食たっぷりのBOSSダイエット法

ほかにも、大名家由来のお道具の数々を間近でみることができ、勉強になりました。千利休の「両樋」という銘の茶杓もありました。

それから、大阪夏の陣で大阪城とともに焼失し、家康の命により藤重父子の超絶技法で修復された付藻茄子(つくもなす)、松本茄子もみることができ目の保養となりました。X線写真でみると、いちど粉々になった茄子茶入れがよくわかります。

帰ってから、お茶を一服たてて余韻にひたりました。