evolve第10回オープン講習会
『歩行を捉える』
今回は歩行を脳科学・運動力学の視点から捉え、各関節の歩行における機能
を理解できるように実技もふまえてご講演頂きます
脳科学の進歩により歩行において多くの神経機構が存在している事が分かってきている。ヒトが歩くと言う事には「実行器官」「支持器官」と運動学(キネシオロジー)が必要である。また中枢神経においては「情報器官」という身体を捉える事が重要となる。ヒトが動くためには知覚しなければならなく、知覚するためには動かなければならない。今回は情報によってどう歩行に影響が及ぶのか、脳科学を踏まえて話を出来たらと思います。(上橋)
人間の主たる移動様式は二足直立歩行である。歩行における直線的加速を
コントロールするには、床反力・カウンター・重力を考慮することが必要である。
今回は歩行における重心移動・床反力・歩行周期別の各関節の役割について
述べ、その操作に必要な知識を実技も交えながらお伝えしたい。(礒脇)
下記をお読みになり必要事項をご記載の上お申し込みください
日時:平成25年9月28(15:00~18:30)~29日(9:30~16:30)
会場:鹿児島医療福祉専門学校(鹿児島市田上8丁目21-3)
講師:礒脇雄一(溝口整形外科PT)
上橋秀嵩(豊島病院PT)
定員:1日日 70名(講義のみ) 2日目 40名(実技あり)
受講費:1日日 3千円 2日目 7千円
(28日講習会終了後に天文館周囲にて懇親会を開催いたします 費用は4千
円程度)
記載事項:何日目の参加希望か(両日参加も可能ですが、申し込みの際に必ず1日目参加・2日目参加とご記載ください)・氏名・職種・所属・経験年数・連絡先・懇親会参加の有無
申し込み先:礒脇まゆみ宛て spad38r9@voice.ocn.ne.jp
※受講決定後に振り込み案内を致します。また、同施設より多数の申込み頂いた際には人数調整をお願いする場合もありますのであらかじめ ご了承ください