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-学校初日(入学セレモニー)-
夕方4時から6時までの2時間、入学セレモニーに出た。
イタリア語で話され、通訳が英語で訳する。
イタリア語0%,英語30%しか理解できない。大半の人がイタリア語の時点でジョークに反応して笑うから、大いに焦る。
殆どが祝辞だから、おおむね言いたいことは分かるし、美辞麗句はどうでもよいことだ。
肝心なことは、スピードがついていけないことだ。
田舎の高校一年生が、都会の高校に行って、数学の授業でいきなり因数定理習うみたいなもので、全く意味不明。
通訳も、(もう皆さんお分かりで、わざわざ訳す必要もないでしょうが)みたいに斜に構えていて、自分の語彙に詰まるとイタリア語でごまかすから訳分からん。
会長がやたらバンビーノ!を繰り返した。(帰ってきてから調べたらbaby.なるほど、力が入るはずだ)

生徒が一人一人、自己紹介となった。
「私は伊藤政倫。日本で36年間塾の先生をしていましたそうした中で、学力だけではなく基本的に学ぶ目的をきちんと身につけるという初等教育が大切だと思い・・・」来る前に30回は練習した。完璧だった。
しかし、司会の女性が「How are the people after the Disaster?」と質問してきた。暗唱はぶっ飛び、いきなり素でしゃべった。
『2年前、たくさんの人が一瞬にして命をさらわれました。たくさんの子供たちがおじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、兄弟姉妹(この辺流暢)そして友達を亡くして地面に突き倒されました。しかし、子供たちはその手に小さな小石をつかんでいます。彼らが世界中の人に言いたいことは日本語の「ありがとう」をすべての国の言葉で言うことです。サンキュー メルシー ダンケシェーン 謝々 そしてGrazie  10年20年後に必ず彼らは外小さな石を感謝の宝石に変えて世界中の人々にお返しするでしょう。ありがとうございます。私はベストを尽くします。』
おまえは総理大臣か?・・・くらいの演説に、たくさんの拍手が起きた。

実は昨年、どこかの大使館主催のパーティに「塾協会の会長」として招かれたときに仕込んだネタだ。結果は風邪を引いて行けなくて、顰蹙を買ったが、こんな時に生かせるとは、何でもマジで練習しておくものだと思った。

生徒は18人くらい?皆別の国々だ。
東洋人は一人もいない。
男は私とアメリカ人のChuckだけ。彼は母親がモンテッソーリの先生で、自分自身3回目のタームだと言っていた。こんな男を離す手はない。You are my best teacher! Please come and live with me!英語のできる方、これどうですか?
ギリギリ?Let"s shere the apartment. の方がよかったかな。
live with meはないよなと落ち込む。
そこに
「いとうさん、私は日本語が話せます。何かあったら聞いてください。」
美しい日本語で話すチリのAlessandraが現れた。
え?Where in Japan did you go?・・・だから、日本語話します言うてるやん!
と突っ込まれそう。大分県雄城台高校に10ヶ月留学生で来たとか。
ありがたいけど、あなたとばかり話してしまいそうなので、距離を置くことに。

今アパートに帰って、洗濯をした後、もらってきた英語のプリントを5枚読破しなければならない。授業の仕方や基本的な指針が書いてある。分かりにくい!
明日から、これについて質問されるらしい。
文科省の皆さん、英会話なんぞよりも、英文読解力の方が大切ですぞ。会話どころか、文章読めないやつは勉強に来るなという話ですから。英語の先生、しっかり文法教えて、英文を読み解く授業に力点を置いてください。軽い挨拶でお茶を濁すなんて、教師が一番やってはいけないことです。
子供たちが海外で学ぶとき、一番大切なことは、教科書に書いてないでしょう?
指導要領破り捨てて、本当に子供のためになる教育をしましょうよ。学校も塾も関係ありません。英語で悩んでいる若者多いんですから。私も現在進行形。