2015年『節目』の年を終えて思う事・・・ | 横浜市実戦空手道場 KENSEIKAN   館長BLOG

2015年『節目』の年を終えて思う事・・・

今年は、私自身が初めて極真空手の道着に袖を通して空手の修業を始めて丁度四十年、

大和の地に出て来て国際福祉空手道連盟 拳成館を立上げ10周年と言う節目の年であったが

昨年末に急遽、高座渋谷道場を移設しなくては成らなくなり、それに伴う年明け早々の長後道場

開設に始まり、新たな試みとして、横浜すいとぴー保育園、東京グレース保育園、大和

ハッピーワンダーズインターナショナルスクールと保育園の出張空手教室に着手し、道場も

大きく躍進した一年であった、プライベートでも8月に娘、束咲を嫁に出し、11月末には

父を亡くし送り出す事に成った・・・娘の結婚にしても父の葬儀にしても皆がいつかは通る道

では有るが、何も全てが今年一年に集中しなくともと言うのが正直なところ激動の一年であった、

本当に大変だった・・と口に出そうに成るが、“大変と言う言葉はそう言う時に使う言葉では無い!”

と言う父の言葉が頭を過ぎる、この歳に成ると口先の綺麗ごとでは無く真に事あるごとに、痛切に

感じる事が、人間一人で生きているのでは無いと言う事であり周りの皆様のお力添えがあって

全て成り立ち乗り越えて来れたのだと感謝の念に尽きません、一つの人生の節目を迎えそして

更なる極みに向けての始まりだとも思います、来年は五十三歳、身体も彼方此方悲鳴を上げては

おりますが、命有る限り全身全霊を掛けて空手を通じ子供達に人生を生き抜く強さと本当の

優しさとは何かを伝えて参りたいと思います、そして空手と言う素晴らしい武道、文化を

後世に伝える役割を担う者の一人として身を捧げる所存です。

                               国際福祉空手道連盟 拳成館

                                  館長 黒澤貫太郎



                        1月、稽古始め初詣、1000本蹴り!



















































                              長後道場開設







                       2月、世界総極真関東空手道選手権大会









                     3月、横浜すいとぴー保育園出張空手教室開始









                    南林間道場、床張替え工事(拳成館パパの会)











                           仁心道場『型交流試合』















                   4月、2015年度前期、第15回昇級・昇段審査会

























                            喫茶Tabasaオープン!















                           大山倍達総裁二十一回忌











                      5月、2015第38回大和市民祭り空手演武会





















                          6月、極真空手清武会交流試合



















                      7月、2015年、第10回夏季合宿(伊豆川津)























































                       東京グレース保育園、出張空手教室開始



















        8月、ハッピーワンダーズインターナショナルスクール出張空手教室開始











                       9月、野地道場合同稽古スパーリング会







                             PART2続く・・・