ポケモンをさがせ3のリザードン | リザボスゴのブログ

リザボスゴのブログ

リザードンやボスゴドラやバンギラスやニドキングやガブリアスなど、ドラゴン・怪獣ポケモンが好き!

かっこいいドラゴン・怪獣ポケモンなのに情けない姿を晒してしまうとギャップがあっていいなと思いますね!



「だれかとめて〜!」
リザードン、きみはいったいどこにいくの?
これは「ポケモンをさがせ3」のリザードンなのだが、翼があり空を飛べるはずなのだが何故か赤塚作品に出てきそうなギャグ走りをさせられているのであるwww
何故リザードンがこんなギャグ走りをさせられているかというとこのリザードンが出てくる7ページ目の「オーキド博士の研究所」というページでリザードンはオーキド博士の研究所の屋根の上の斜面で傾斜に耐えきれずギャグ走りをさせられているのであるwww

最終進化系で足が大きく強くてかっこいいリザードンがギャグ走りをさせられているということは
他のポケモン達もギャグ走りをさせられているだろうと思ってしまうがなんと、この「オーキド博士の研究所」の6.7ページに描かれている屋根の上のポケモンでリザードン以外ギャグ走りをしているポケモンは0なのであるwww

ビビリダマやタマタマが転がってはいるがそれ以外のポケモンは屋根の上で平然としているのであるwww
それどころかコダックに関しては自分では止められなくて助けを求めているリザードンをしり目に
リザードンの横で屋根の斜面を利用してスキーを楽しんでいるのであるwww

コダック「リザードン、翼あるのに飛ばずに何でギャグ走りしてるの?www」
コダックはこういうこと言ってるような気がするがリザードンは自身の危機的状況とギャグ走りに全力を尽くしてるのと「だれかとめて〜!」という大きな声でコダックのアドバイスが聞こえて無いのであろうwww

屋根の斜面の上にいる足のあるポケモンはスリーパー、カイリュー、ニドクイン、オニスズメ、ミュウツー、ケンタロス、ガラガラ、ベロリンガ、ニャース、ペルシアン、モンジャラ、コダック、そしてリザードンといるが(マダツボミやオムナイトは足というか根と触手っぽいし、左の屋根にプクリンとサンダースがいるが別の屋根の斜面だということで除外ということで)この13匹のポケモンの中で斜面に耐えきれずギャグ走りをしているのはリザードンだけということだwww
というか、リザードンとよく似たカイリューが少し空を飛んでギャグ走りをしていないのに、リザードンも少し空を飛べばすぐギャグ走りを止められたはずなのに空を飛ばなかったのは草であるwww
ちなみにこの本の他のページのリザードンは普通に空を飛んでいるのにこのページだけギャグ走りの辱めを受けているのは本当に草生えるwww


特に2枚目のリザードンなんてとてもかっこよく悠然と空を飛んでいるのだが6ページ前のリザードンは「だれかとめて〜!」と情けないセリフを吐かされたあげくギャグ漫画に出てきそうなギャグ走りを全力しているので、今更かっこよく空を飛んでリザードンはかっこいいポケモンなんだぞと主張しても手遅れであるwww

リザードンのギャグ走りを観察すると前の方は足が4本、後ろの方は足が3本になっているこれはリザードンの種族値配分は結構バランスよく配分されているが特攻や素早さなど攻撃に関するステの方が高いため攻撃よりの前方の方が足が多く、防御よりの後ろの方が少ないということだろう。
この作品の他のページでもサイホーンとカメールがギャグ走りの屈辱を味わっているがこの2匹とくらべてリザードンは足が立派で一つ一つの足や爪がくっきり見えるので流石最終進化系のデカいポケモン!どっしりギャグ走りをしてるのであるwww


カメールはギャグ走りをしている足だけではなく手もじたばたしているが、それでもリザードンのギャグ走りのインパクトと比べると弱いのであるwww
ちなみにギャグ走りをしているサイホーンとカメールにはセリフがない。
というのもリザードンの「だれかとめて〜」というセリフは最後の「ちょっとむずかしいげど、さがしてみよう!」というこの本の全体を対象として描かれているポケモンを探すというページでのリザードンのセリフなのである!

なのでサイホーンとカメールにはセリフが無いのだがおそらくこの2体も情けないセリフと共にギャグ走りをさせられているのであろうwww
サイホーン「だれか助けて〜!」
カメール「だれかとめてよ〜!」
想像するだけで草であるwww
サイホーンとカメールに脱線してしまったが、この最後の「ちょっとむずかしいけど、さがしてみよう!」
のページでギャグ走りをしているリザードンが選ばれたのは凄いことである!
「ポケモンをさがせ3」は作者が毎ページにこれでもかというくらいポケモンを多く、かつ緻密に、
1匹1匹ポケモンの表情豊かに且つ色んなことをしているポケモンがいるのに、それらを押しのけて
ギャグ走りをしているリザードンが「ちょっとむずかしいけど、さがしてみよう!」の13つの対象の中に選ばれたの快挙であるwww

「だれかとめて〜」と情けなく助けを求めるリザードンだが、ナレーションのセリフはどうかというと、「リザードン、きみはいったいどこにいくの?」と言っており助けを叫ぶリザードンを無視して何処に行くのか尋ねているのが外道で面白いwww
リザードンが必死にギャグ走りをして止めてほしいと訴えているのならそこは「リザードンが止めてほしいと言ってる!みんなでリザードンを止めてあげよう!」とか言えばいいのに、リザードンの願いが届かずギャグ走りを静観しているのが本当に草生えるwww

ちなみにナレーション以外のギャグ走りをしているリザードンの近くにいる他のポケモンはどうかというとコダックはリザードンをあざ笑うかのような斜面を利用したスキーを楽しんでおり、ペルシアンはリザードンを笑顔で眺め、シードラは倒れ、ギャラドスは口を開き、バタフリーは屋根の下でリザードンが落ちるのを眺めており誰もリザードンを止めようとしている描写が見受けられないのであるwww
屋根の下にいるカメックスやカイリキーは屋根の上を見ているので遠目から
カイリキー「リザードンがギャグ走りして落ちてるwww」
カメックス「リザードンだけ優遇されてるし人気ポケモンで翼があって空を飛べるはずなのにギャグ走りをさせられてざまぁwww」とか言ってそうであるwww
本なのでその瞬間を止めているのであろうが、時を進めるとリザードンが屋根の上から落ち、
屋根を下りきりリザードンの下が屋根では無く空中になると他のギャグ漫画よろしく、空中でギャグ走りをしながら重力に対抗して少しだけ浮いてて、少し時間が経つと重力が勝りギャグ走りをしながら地面に向かって落ち最終的には地面に穴をあけて散々な目にあってほしいwww
コダックはスキーをナイス着陸して

コダック「僕は綺麗に着陸したけど、リザードン君はなんでギャグ走りしながら地面に衝突し穴あけてるの?www」
と言ってほしいwww

ギャグ走りをしているリザードンの表情もとても面白いwww
鼻の形や鼻の穴や口先が少し他のページのリザードンと比べて違うように見えるのもいいwww
特に面白いのは目が点になり、口から舌が頼りなさそうに出しているのが滑稽でおもしろいのである

リザードンのコミカルな表情も秀逸で面白いのだが、ギャグ走りをしているリザードンの足に注目してみよう!
リザードンの足は胴の横から生えているのだがギャグ走りをしているリザードンはどうかというと、腹の曲線の部分から足をギャグ走りしているのである!
リザードンの足の生え方的にこんな走り方はできないと思うのだが、このリザードンはこれを無視して全力でギャグ走りをしているのだから本当に面白いのであるwww
ちなみにですが、リザードンと同じような怪獣や恐竜などの足の生え方のキャラクターも
リザードンと同じような形でギャグ走りをしているのを見たことあるので、リザードンのギャグ走りも怪獣、恐竜、ドラゴンの中の走り方では一般的なギャグ走りと呼べなくはないかもしれませんwww

リザードンが何故たくさんいるポケモンの中でギャグ走りをさせられて、且つ「ちょっとむずかしいけど、さがしてみよう!」の探すポケモンに選ばれたのかを考察してみようと思います!
まず、この本の中に映画館のページがありますがその映画では「ピカチュウのなつやすみ」が上映
されていたので、初代の「ミュウツーの逆襲」が公開された辺りに描かれたのだと推測されます。
そしてその頃のリザードンと言えばサトシのリザードンなのでこの本に描かれているリザードンも
サトシのリザードンの可能性が高いのではないかなと推測されます。
(リザードンやリザードン以外のサトシ達のポケモンも明確にはこの頃のサトシ達のポケモンとは確定はできませんが、ピカチュウはサトシの側にいるのでサトシのポケモンでしょうし、ムサシもアーボックに乗っていたり、コジロウがマタドガスを使っていたり、サトシもピジョンを使っているのでその頃の手持ちのポケモンはサトシ達のポケモンかなと思います。)

そして「ピカチュウのなつやすみ」ではリザードンが土管に首がはまり抜けだけないギャグ要員にさせられているので、「ポケモンをさがせ3」のリザードンも「ピカチュウのなつやすみ」よろしくギャグ走りをさせられるギャグ要員にさせられたのではないかと推測しています。
奇しくも、「ピカチュウのなつやすみ」では寝ているときにピカチュウ達に尻尾を踏まれて激怒し、
ピカチュウ達を空を飛ばずに全力で走り追い越すというシーンがあります。
このシーンではリザードンは全力で走ってますがギャグ走りをせずに本気を出せばピカチュウ達よりも速く走れるんだぞという描写になっています。
しかし、ポケモンをさがせ3の作者はその全力で走っているリザードンを屋根の上で全力でギャグ走りをし且つ「たれかとめて〜!」と情けなく助けを求めるシーンにしてるように思われますwww
「ピカチュウのなつやすみ」でも土管から抜け出せなくて助けを求めるギャグ要員ですし、「ポケモンをさがせ3」でも屋根の上でギャグ走りが止められなくて「だれかとめて〜!」と情けなく助けを求めているギャグ要員にさせられているので本当にリザードンが不憫で面白いのであるwww
他にもギャグ走りが似合いそうなポケモンはたくさんいるのに、それらを押しのけて
翼があり空を飛べるのにギャグ走りの餌食となったリザードンに合掌www

最後に「ポケモンをさがせ3」の海外版である「let's find pokemon!3」の海外版の「ちょっとむずかしいけど、さがしてみよう!」のページのリザードンは「Somebody stop meeeee!」と叫んでいますwww

直訳すると「誰か私をとめて〜」と言うセリフになりますが、「me」の部分が「meeeee!」となっていてリザードンの必死の叫びが表現されていて好きですwww
「me」で通じるはずなのにあえて「meeeee!」とeを4つも多くつけ加えているのが本当に助けを求めている必死さも面白さとギャグ要素が付け加えられてるのが凄く草生えますwww
「Charizard is falling! What will it land on?」とナレーターが言っていますが翻訳すると「リザードンが落ちています!何処に落ちるのかな?」となり、海外版でも助けを求めているリザードンを助けようとせず何処に落ちるのかなと楽しんでいるのが外道なのがワロタwwwwww

ギャグ走りしているリザードンは本来かっこよく空を飛べるポケモンだし、ギャグ要員でもないポケモンのはずなのに作者に無理矢理ギャグ走りをするギャグ要員にさせられたあげく「だれかとめて〜」と情けなく叫びそれを読者に探させるという屈辱を与えられたのが本当に滑稽で面白いwww
ギャグ走りさせるなら翼の生えていないポケモンでもっとギャグ走りに適したポケモンたくさんいるはずなのに、リザードンが被害者になるのは本当に不憫であるwww
ちなみに他のポケモンのさがせでは翼があるポケモンはギャグ走りをしていないし、ニャースとかコダックとかナッシーとかドーブルとかパッチールとかギャグ要員に似合ってるポケモンがギャグ走りをさせられているので、かっこいいポケモン枠のリザードンだけギャグ走り要員にさせられてるのが浮いてて草www





「ポケモンをさがせ3」の作者がリザードンにギャグ走りをさせてくれたことは本当に面白いし感謝しています