日経6000円台は、誰も経験がない未知の領域 | リーマントレーダーの株式投資千夜一夜

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サラリーマンの勤務中サボリトレードで夢はアーリーリタイヤメント!のはずが現在は起業し事業活動中、めんどうくさいのでタイトルは変えていません。FXやCFD、不動産投資についても書いていきます。

225、ドル円とも微妙なチャートとなっており、急激に下に突っ込んできてもおかしくない形を呈しています。向こう数営業日は緊張感があるものと考えます。


日経は一時6000円台突入し、今年中に6000円台に本格突入説を唱えるアナリストも年始から多くいます。もっともこの先の見えない状況ではまあそう考えるのが普通かと思います。5000円台というのを想像してみようとすると、当然ながら過去にこのような事例はなく、私だけでなく多くの人も想像がつかないことかと思います。しかし6000円台下は完全に未知の領域であり、また相場は未知の領域で信じられないオーバシュート的な動きを繰り広げる性質があることから、7000円を完全にブレークした際にどんな市場をイメージしたらいいかわかりません。


ただ、こういう未知の領域での暴れ相場についていろいろシナリオを立ててもしょうがない(=実戦上あまり有効に機能しない)ので、一旦は仮シナリオとしてボックスシナリオに基づくものとし、破られた場合は軌道修正というのが短期路線としては現実的ではないかと思います。


6000円台はすでにドアノックがなされており、かつ年内6000円台突入は既に市場コンセンサスとなりつつあるので、仮に7000円を再度割れても信じられないパニックにはならないのでは、と考えており、この考えに基づくと、上は25・75MAの8000円前半、下は一旦は7000円前半を仮下値とし、もう一つ先は6500上あたりを一旦の狙いと設定しています。具体的には7200で第1ロング、6600で第2ロングぐらい、上値は当てにせず8200円あたりを一旦の短期戦略としたいと思います。


【本日のトレード】
先週に8200円台でショートしていた先物を本日寄り付きで利益確定しました。


なお、現在のポートフォリオ、および資産推移は、当面更新を停止します。公私に余裕が出てきましたら復活したいと思います。ごめんなさい。

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