羅立文14-1ディナーミーティング | 行け! 武蔵小山撞球隊

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長年性懲りもなくビリヤードをつづけてきたおじさんが、
なんだかんだといい加減なことを綴ります。

 

本日はまず、お宝のご紹介から始まります。

 

 

これ。

羅P愛用の棒です。

 

 

すっばらしくいい仕事してますね。

 

 

記念に私の棒と並べて撮影してみました。

 

 

2/10。

羅Pが京都オープンに来るのに合わせてイベントが開催されました。

 

「羅立文プロに訊く 14-1の極意」

羅立文プロ14-1ディナーミーティング

 

ご存じのように羅Pは国内の14-1の第一人者で、何年か前にアメリカの試合に出た時は「世界一美しい14-1」と解説者が絶賛しておりました。

現在はブレイクでぶち壊すアメリカ型が世界の潮流で、羅Pのような緻密な14-1プレイヤーを探してもホーマン以外に思い付きません。

私は江戸にいた頃は彼の店にちょくちょく行きましたけど、大阪の子になってからは会う機会もなくなったので、ひさしぶりに顔を見に行ったわけです。

 

 

会場はおなじみのここ。

大津の矢木さんの店です。

 

 

まずはレッスン。

羅Pが一人で解説しながら撞いていますが、これをできるプロは日本中に5人いるかな? そんな感じです。

 

 

レッスンの内容はここで詳しく書けませんが、一つだけ。

これを左のサイドにカットしたりしました。

景色が思いっきり悪いですね。

みなさんもぜひやってみてください。

 

 

あと、この極薄カットとか。

ちょっとだけ不思議な話をしますと、これだけ薄いと9番が穴まで届かなかったりしますが、下を撞くと届くんですな。

これもビリヤードのおもしろいところです。

 

 

その後は3チームに分かれてペアマッチ。

もちろん口パンチありです。

 

 

こちらは当日の模様。

毎度のことながら大騒ぎです。

ちょっと長い動画ですが、おヒマな方は見てやってくださいませ。

 

 

レッスンの後はお待ちかねの食事。

 

 

蟹や刺身、それに肉がどっさり出ました。

 

 

上の写真はちょっとピンボケだったのでもう1枚。

これ、左のうなぎは炭火でさっと焼いていて香ばしい。

右の肉も炙ったウニが乗っているなど、何かしら必ずひと手間掛けてるんですな。

なかなかニクいメニューで、美味しゅうございました。

 

 

最後に集合写真。

後列左から小原、藤明、草野、ワシ、村山、矢木

前列左から羅P嫁、山下、田附、羅P、白澤(敬称略)

ORC3名、KRC2名、HRC1名、みやこ3名、こんなメンバーでした。

 

でもこの写真、CUES撮影班の高田さんに撮ってもらったんですけど、あんまりうまく撮れてませんな。

ま、高田さんが来たってことはどこかに掲載されるはずなので、見つけたら教えてくださいね。

 

関西の選手は羅Pの球を見る機会が少ないので、帰りの電車でみんな興奮気味でした。

これからもこんなイベントをどんどんやってほしいものです。

矢木さん、よろしく

 

 

帰りにMarlet(マルレ)特製のチョコをおみやげにしました。

もうすぐバレンタインなんですね。

明日あたりみんなで食べようと思って、冷蔵庫で冷やしています。

凝り性の矢木さん作なので、ひっくり返したら上に炙ったウニが乗ってたりして・・・

 

 

なお、翌日の京都オープンは羅Pが優勝した模様です。