お久しぶりです。
夜なんかはすっかり涼しくなり、あと2つか3つ台風が過ぎたら秋ですね
さて10日ほど前に海に行ってきました。
今回は横須賀沖の猿島という無人島です。
猿島に渡る渡船乗り場の近くに、バルチック艦隊をやっつけた日本海軍の旗艦「三笠」が展示してあります。
向いは横須賀の市街地。
集合写真を撮り忘れたのでこんなので。
10人くらいで食材を持ち寄ってバーベキューですが、私はけっこう高い肉を持って行ったのにみんな安物の肉を持ってきておる
「おい達男、わしの肉を食べるなよ。」
バーベキュー前の訓示をしているところです。
真っ昼間から焼酎飲んで波打ち際でボーとしていると、このまま馬鹿になりそうなくらい気持ちいいですな。
ついウトウトしてしまって、その隙に肉は全部食べられてしまいましたけど
この島はかつて砲台陣地があったそうで、廃墟となった今はラピュタみたいです。
裏山を登るとずっとこんな廃墟が続いていて、なんだかおじさん、基地を作って遊んだ子供の頃を思い出してしまいましたよ。
もしかしたらこんなのが出てくるかも知れませんので、みなさんもどうぞ
夕方になってあまりにも西日が強いので避難しているところ。
私はすっかり日に焼けて、両腕の皮がベロリと剥けました。
「夏に海に行くと冬に風邪をひかない」とかいいますので、今年の冬は元気よく乗り切れるはずです。
話は変わって、現在私はタップ交換の練習に励んでいます。
それで自宅でコツコツやっていたのですが、なかなかうまくいかない。
「こういうのはビリヤードと同じで、闇雲に一人練習するよりも上手な人に教わりながら練習する方がいいに違いない。」
そう考えた私は、世間で評価の高い人を訪ねることにしました。
私のタップ交換の先生をご紹介します。
鷲崎先生。
彼にはナイフを研ぐ砥石の選び方まで教わりました。
ただサウスポーで右手と左手が逆ですので、教わる側もむずかしい事になります。
キンポー先生。
10年くらい前にタップ交換してもらったのがたまたま私の絶好調の時期と重なったため、彼にタップ交換してもらうと球が入る、という信仰のようなものが私にはあります。
彼には主としてフォームを教わりました。
こんな感じ。
横浜まで教わりに行きましたが、帰りにちょうど関東に台風が上陸したらしくエラい目に会いました。
「相馬」(原宿)の田中先生。
東京理科大グループをリードする3Cのプロです。
酔っ払った勢いで約束したのですが、ここにきて彼は何か掴んだのか好成績が続いている。
いつもヒヤヒヤしています。
写真を撮り損ねましたが、他にも佐藤守彦P、Navigatorの堀内さんはかなりの凄腕だと思います。
これだけ大勢の達人に教わって、彼らのいい所を盗んで全部取り入れればいずれ私がチャンピオンになるだろう、というふかい考えです。
というわけで、まずは老眼鏡とナイフをGETしました。
少し前に新松戸の球屋に行った時のこと。
私は自分でタップ交換した事を威張っておりました。
「ほら見てごらん。これは私が自分でつけたのだよ。ああ、なんという美しさだ。」
「私は道具を触れるほどの男になったのだよ、わっはっは。どうだ、参ったか。」
それで引き球を撞いたら、タップがポロリと外れてしまった。
その後再び自分でタップ交換したところ、またしても引き球で外れてしまった。
どうやら私のやり方は引き球に弱いようです。
接着剤が少なかったんですかねえ・・・
タップ交換のコツとか秘伝の裏技とか、詳しい方がおられましたらご教授よろしく。
最後にささやかな質問です。
これ。
昔からありますけど、上段の5つの丸い穴と下段の3本の溝。
「これは何ですか?」と質問されて、今まで考えたこともなかったので困ってしまいました。
そう答えておきましたが、たぶんまちがっていると思います。
何でしょうね?