【第一座 比賣大神（ヒメオオカミ）】
御利益：海上安全・交通安全
別称、宗像三女神
奥津島比売命(オキツシマヒメノミコト)
市寸島比売命(イチキシマヒメノミコト)
多岐津比売命(タギツヒメノミコト)
◎美人の誉れ高く、日本の代表的な海の神であり、福岡県の宗像大社や広島県の厳島神社の祭神としてよく知られている。「日本書紀」には、天孫降臨の際にその道中の安全を守護するようにと天照大神から命じられたとあり、そこから海上安全、交通安全の神として信仰されるようになった。
【第二座 日子穂々出見命（ヒコホホデミノミコト）】
御利益： 良縁
◎豊玉比賣命と出会い、結ばれた事から良縁の神様として知られる。
【第三座 鵜草葺不合命（ウガヤフキアエズノミコト）】
御利益：安産・夫婦円満
◎日子穂々出見命、豊玉比賣命の子。海と山双方の恵みを司りその恵みを地上に与えた最後の神である。初代天皇（神武天皇）の父
【第四座 豊玉比賣命（トヨタマヒメノミコト）】
御利益：美人・美肌・恋愛成就・子孫繁栄
◎竜宮城の乙姫でその容姿は大変美しとされ美人、美肌にご利益があるといわれている。
【第五座 安曇磯良神（アズミイソラカミ）】
御利益：航海の安全
◎海を司る神とされ、神功皇后は海底で磯良から竜宮城の潮涸珠･潮満珠の法を授かり遠征の水先案内となり三韓征伐に成功したと言われる。
神社から海に降りれるようになっていて、その昔は宮司さんがワカメを取りに入ったとされているらしく、なんだか神秘的でしたー
お参りして、パワーをいただきました。
みなさんお近くにいかれる場合は是非寄ってみてください。
社伝で伝えられる限りでは神功皇后の三韓征伐後奉祀されたもので仲哀天皇9年（200年）創建とされる。古くは「隼人明神」とも呼ばれた。
海峡の守護神とされていたようです。
