みなさま、おつかれさまでございます。
そしてお久しぶりでございます。
こちらのブログには、
かれこれ2年近く登場していなかったでしょうか。
帰ってきました、
かんざき(かんちゃん)(カンザーギ)です。
以前は、ボスコ発足当初からチーム代表を務めておりましたが、
そろそろみんなに任せちゃうかー、
ということで代表は引退して、
1年以上呑気に隠居生活を送っておりましたが、
この度、なぜか、なぜなのかお声がかかりまして、
監督を務めさせていただくことになりました。
長いボスコ生活の中でも、
監督をやったことは一度もありませんでしたし、
頭の中でイメージすらしたこともありませんでしたが、
みんながせっかく与えてくれたチャンスを無下にはできませんし、
何より、第一印象として、
監督、かなりおもしろそうだなー、
と感じまして、チャレンジさせてもらうことにしました。
大会成績としての目標は全国優勝。
わたし個人としての、この目標を隠そうとは思いませんし、
今までみんなが築いてきたボスコのやり方を変えようとも思いません。
なかなか強豪チームさんに勝てない日々が続いているのですが、
何かで大きく負けてるとは思わないですし、
きっと本当に細かいところで、まだ足りていない部分があるのだと感じております。
勝負というのは本当に紙一重のところで決まるものです。
その細かいところをみんなで見つけ、強化し、チームとして強くなりたいです。
もちろん、勝つことだけが目標ではありません。
みんなで、あーでもない、こーでもない、と知恵を絞り合い、ひとつの目標に向かってがんばること。そのことが私達の中で宝ものになり、それぞれの社会生活や、将来自分がなりたい姿、に大いに好影響をもたらしてくれます。今までも何人もそういう人たちを見てきました。
中にはうまくいくこともあれば、
うまくいかないこともあるでしょう。
うまくいかないことの方が多いかもしれません。
でも、そこをいかに皆で考えて乗り越えていくか、ですね♡
楽しみです。
『カンザーギ、ボスコでの生活season2』(笑)
応援してくださる皆様、
業界関係者の皆様、
全国のブログ読者の皆様、
ボスコ関係者の皆様、
これからもどうぞよろしくお願い致します。
さて、前置きが長くなりましたが、
ブログの本題、今週の活動の模様を紹介させていただきますね。
今週は、3月3日 土曜日に
ウイングハット春日部にて開催されました、
サルさぽカップ、さんに参加させていただきました。
ウイングハット春日部は、
とても立派な体育館で、今年の関東大会も開催される会場だそうです。
競技性の高い、オープンリーグと、
女性のみが出場できる、なでしこリーグがあり、
オープンリーグは一般のチームの方も出ていたというのもあり、
レベルが高かった印象でした。
そして、なでしこリーグ。
そういう動きがあるというのは噂では聞いておりましたが、
ついに関東でもこの時が来たかと、
私の中では、大変テンションが上っておりました。
ソーシャルフットボールは女性専用のリーグがなく、
男女混成で戦えるルールになっております。
なっているのですが、そこにはやはり弊害もあり、
真剣勝負の舞台でフィジカル面で上回る男性たちの中に入って、
同じルールで戦わなくてはなりません。
これ、ボスコのおてんば娘、わかちゃんみたいに、
普通にできる女性もいるとは思いますが、
冷静に一般的に考えてみると、
女性からしたら大変恐いことなんじゃないかと、
以前から個人的に気にしておりました。
これが、この業界の女性プレーヤーが少ないことの
原因のひとつのような気がしておりまして…
今回、サルさぽカップさんで、
このような取り組みを実施していただきましたが、
今後も女性リーグがある大会が増えていけばと願っておりますし、
ソーシャルフットボールがより広まっていく、
ひとつのきっかけになって欲しい
していきたい、と私も思っております。
ボスコで運営に関わったり、
イベントを開催していてもわかりますが、
大会を主催・運営していくことは本当に大変なことです。
サルさぽカップを主催していただいた、
フットサル大会IN埼玉実行委員会の方々をはじめ、
大会関係者の皆様に
敬意と感謝の気持ちを伝えさせていただきたいと思います。
円滑な運営を本当にありがとうございました。
埼玉県はSリーグ、選抜チーム埼玉カンピオーネなどもあり、
ボスコ発足当初から羨望の眼差しで見ています。
東京も負けじとがんばります。
ボスコもいつの日か、リーグ構想実現させたいです。
今後とも共にソーシャルフットボール界隈を盛り上げてまいりましょう。
それでは、大会の内容に触れていきたいと思うのですが、
実は、私、大変悔しくて、
自分の頭が大会を振り返るのを拒否しております。(笑)
なので簡単に。(笑)
結果は、
グループリーグ3位
順位決定戦に回りまして、
7位という成績でした。
全12チームの参加なので、真ん中くらいでしょうか…
レベルの高い大会だったので、現在の実力からすると、
客観的に見て妥当なのかもしれません。
選手のみんなは懸命に戦ってくれました。
新米監督の私の指示を実行しようとする姿勢もかなり伝わってきました。
気持ちも入っていたし、その日を楽しもうという心意気も素晴らしかったです。
みんなには本当に感謝しています。
結果は悔しいです。
ですが、1番悔しいのは自分についてです。
今回の大会に臨むにあたって、
監督として初めての大会ということもあり、
自分なりに準備はしたつもりでいました。
ですが、肝心なところを忘れていました。
決断するのが監督の役目ですが、
決断の部分で迷いが出てしまい、
それを修正できずに大会最後まで終わってしまいました。
私のその迷いが、選手にも伝わり、
選手に自信を持ってプレーさせてあげることができませんでした。
元々、監督を引き受けるに当たり、
戦術面の知識はありませんでしたが、
モチベーターとしての役割なら貢献できると思い、
そこを大事にしていたのですが…
本当に悔しくて、申し訳ないです。
これからソーシャルフットボールの東京大会、関東大会という、
重要な大会の季節がやってきます。
今回、このミス(発見)ができてよかったとポジティブに捉え、
決断の部分について、みんなとよく話し合い、よく準備したいと思います。
あともう一点反省しているのは、
気合いが入りすぎてて、
大会を楽しむ余裕が全くありませんでした。
笑顔全くなかったと思います。(涙)
選手には大会を楽しむように求めておいて…
とんでもない監督です…
ボスコ生活の基本中の基本
「ボスコが好きだ、フットサルが好きだ、だからやっているのだ」
という初心を思いだして、
またがんばっていきたいと思います。
ちょうどこの日、
せいちゃんに、誕生日プレゼントとして
僕が憧れているアトレティコ・マドリーのシメオネ監督の本をもらいました。
あくまで中堅クラブのアトレティコを変貌させて、
圧倒的強豪バルサやレアルと互角に渡り合う。
ボスコもそんなチームにしたい。
目指せ、モチベーター・シメオネ!
せいちゃん、ありがとう
(しかやんもありがとう)
また、最近監督になって、
ボスコにまた来るようになって、
仲間の大切さに本当に気付かされます。
この日も、おのっちが就職間近だったりして、
凄く忙しいのに急遽来てくれたり、
たっちゃんは、用事があったにも関わらず、
早く終わらせて、ご家族とともに3試合目から参戦してくれました。
たっちゃんにも感謝ですが、
たっちゃんのご家族にもいつも感謝しておりまして、
まだ小学生の子供さんがお二人いらっしゃるのに、
時間を作ってボスコに来てくれる。
お父さん取っちゃってかなり申し訳ない気持ちですが、
お父さんはボスコが誇るスーパースターなのです。
たっちゃんに憧れていない人はたぶんボスコにはいません。
父の威厳でこれからもよろしくお願いします。
(奥様にもよくよくよろしくお伝えください)
そんなたっちゃんが、
順位決定戦でゴールを決めたのですが、
その時、息子くんはニンテンドーDSに夢中だったらしく
ゴールシーンを見ていなかったという出来事がありました。(笑)
「試合には勝ったが、DSには負けたな」
という、がんちゃんの名言が出たところで、(笑)
そろそろ締めたいと思いますが、
ついでに以前から気になっていたことを1点、
「がんちゃん」「かんちゃん」
ヘビー読者の方なら気づいている方も多いとは思いますが、
この二人は別人なので、非常にわかりにくいのですが、
識別をお願いします。(笑)
自分でもたまに間違えます。(笑)
ふたりがどう違うのか知りたい人は、
ボスコに遊びに来ていただいて、
ご確認をお願い致します。(笑)
がんちゃんのことは、知の巨塔、と心の中で呼んでいます。
では、長くなりましたが
今回はこのへんで。
今後ともBOSCO NEXTをよろしくお願い致します。
byかんちゃん