檀家制度は、江戸時代の寺請制度がその始まりと言われています。
檀家が、特定の寺院に所属して、葬祭供養一切をその寺院に任せる代わりに、布施として経済支援を行うことが檀家制度です。
所謂、葬式仏教制度とでも言うのでしょう。
我が家の寺は代々曹洞宗です。
本家は浄土真宗大谷派です。
どうして宗派替えとなったのかは知りません。
昔は家が寺との結びつきで所謂、檀家でしたが現在は個人個人が如何なる信仰を信心できるか苦の娑婆を生きれるか、が問題なのです。
家単位から個人単位になったのです。檀家制度はすでに終わっているのです。
寺は何で必要なのでしょうか。
寺の役目は何なのでしょうか。
一口に言うと佛の教えを広める所という事でしょう。
幾ら檀家寺といえども新潟県にあり遠方で仏の教えを聞きに行く事もなく、わたしの葬儀の時にもお願いするつもりはありませんし、お墓も近くの霊園に移動してあります。
あえて言うならば母親がその寺で育った、叔父が今までその寺の僧侶であった、わたしも母親がその寺の生まれであるから年中行っていました。
又、餅つきやお参りには手伝ったりもしました。
祖父が長く檀家総代を勤めてもいました。
そして分家の家の多くも今でも檀家です。
今わたしが此処に生きておられるのも、この寺があったればこそとも思われます。
暫く前ですが分家の主人に檀家を止めたいと思う旨の相談をした事がありました。
主人が現在の総代さんと相談をしたらしく、わたしの代までは檀家を止めないでくれとの返事でした。
大きな金額ではないので護持会費を支払う事にしました。






