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このブログは
CMML(慢性骨髄単球性白血病)
と診断された菩薩(夫)の闘病記です。
あんなことやこんなことまで綴ります!!
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おはこんばんちは、緒川です。
本日は物資調達要員として医大病院に行って参りました。
……まあ、逢えるわけじゃないんですけど
それでも、ちょっとでも近くにいたいこの想い。
さてさて、本日のお題は
こちら、クリーンルーム(無菌室)のお話です。
入院した時から既にクリーンルームだったのですが、移植後は
クリーンルームA
となりまして。
本来ならお部屋移動する予定だったのですが、入院時の部屋のままクリーンルームAに。
では、クリーンルームAとは何者なのか。
それを紐解いていきたいと思います。
①クリーンルームとは
白血病や悪性リンパ腫など、治療を受けることによって免疫が下がる状態の時
感染リスクを減らす目的でクリーンルームに入ります。
クリーンルームでは空気感染を防ぐために、一般病棟よりも微生物の少ない
クリーンな空気が部屋の中全体に流れています。
②クリーンルームAとは
好中球の値が500/μl以下になった場合の対応です。
・布団を一式交換します。
・専用の血圧計、聴診器を使用します。
・内服時、錠剤はシートをアルコール綿で拭いてからシャーレに入れ、薬が手に触れないよう
シャーレで内服してください。(これはA対応の前からやっていました)
・食器は洗ったら乾燥機にかけてください。(これもやっていました)
・ペットボトルなどの飲料は直接口につけて飲まず、飲む分をコップに入れて飲んでください。
また開封24時間以内に飲み切るか、破棄してください。
・病室やベッド周りを1日1回清掃します。清掃中はマスクを着用してください。
・床に落ちたものは拾わずに、ナースコールを押してください。
もう、お姫様やん拾わんのかい。
でも床には雑菌がいっぱいですからね、仕方ありません。
本日の菩薩。
「ねむれなかた」
この2日間で睡眠時間6時間……
お昼寝もなぜかできなかった模様。
食欲もちょっと微妙? 完食はしているようですが。
「おやつのビスコでほっぺた落ちた」
味覚障害があっても、ビスコは無敵。
ほっぺが落ちるほどのお菓子を作ってくれてありがとう、グリコ……。
そんな菩薩の食べたいものリスト。
・病院内食堂のかつ丼
・マクドナルド(ダブルチーズバーガー、ナゲット)