浄水場見学に行きました!
普段の水のこと
災害時の水のことを知りたい!!
6月の水道週間に浄水場の見学が可能でしたので
6/3に知立浄水場の
見学へ行きました
知立市の水道水は、
地下水を処理した知立浄水場と、
川の水を処理した水の一部が
八橋配水場と西町配水場に送られて
各家庭に配水されています!
今回は地下水を処理している知立浄水場
浄水場のしくみを教えていただき
安心安全な水づくりをしてる浄水場を
実際に見せていただきました
↑着水井(くんだ水をためておく場所)
詳しくはこちらがわかりやすいです
防災ママであるため
災害のことばかりですが
災害が起きて断水がおきたら
排水管が壊れることがあります。
その際に浄水場で貯めている
水を配る給水車が出動します
能登半島地震の際にも
知立市の給水車が被災地まで行って
給水活動をされたそうです
液状化によって
道路の状況は最悪で
地元の方に助けてもらいながら
給水スポットと池を行き来したそうです
給水する側は
長時間長蛇の列に並び、
重たい水を運んで自宅や避難所へ戻る
とても大変です
給水活動される方も
給水車の水がなくなったら
水を汲みに行って
また給水スポットまで運ばなければいけません。
給水活動されるのは
応援に来た方たちで
水道の復旧作業などは
被災された地域の水道課の方が担当するなど
分担しての作業だそうです!
南海トラフ地震がきたら、、、
全国各地で被害があるため
応援に来てくれる給水車がないと
考えられます
被災した水道課の方が給水車の活動をしていたら
水道の復旧は遅くなってしまいそうですね
普段のお水のこと、
災害時のことを
たくさん教えていただき
すごく学びになりました!!!
水を大切にするために
私たち市民ができることは何か
お聞きしたところ
浄水場の方が
災害が発生したときに
給水車に頼らなくとも
少しでも多く水の備蓄をしてもらえると
非常に助かる!!
とおっしゃっておりました
愛知県全域の
過去地震最大想定モデルでは
上水道の復旧には約6週間
1日3L×家族分を
6週間(42日分)
備えるのはもちろん大変です。
まずは1週間分から
水の備蓄をしておきたいですね
見学の記念にいただきました
知立市水道課のみなさま
ありがとうございました