保存期限25年間を誇る保存食糧「サバイバルフーズ 」が届きました.

サバイバルフード1

想像よりもずいぶんと小さなパッケージで驚きました.31x21x13cmの段ボール箱に6缶のフリーズドライ食糧,計21食分が詰まっています.缶1つの大きさは直径10cm,高さ12cm.それぞれに缶切りが付いています.

サバイバルフード2

前にも紹介しましたが,現在アメリカからの牛肉輸入が禁じられているために,牛肉を使ったメニューの缶が国内販売停止になっています.おかずとなる3缶はすべて「チキンシチュー」.これとクラッカー3缶のセットです.

「チキンシチュー」の缶には「上手な召し上がり方」という印刷が施されています.
1.缶の中味を全量,鍋に入れる.
2.水を約600ml(あるいは缶の8分目の量)入れる.
3.加熱しながらかき混ぜる.沸騰したら火を止め,蓋をして10分ほど蒸らす.
というものです.

熱源がないときには,水を入れてかき混ぜて10分ほど置いておけば,「冷やし」でもおいしく食べられるそうです.

どんな味なのか食べてみたいのですが....牛肉輸入が再開され,正規の組み合わせである

■クラッカー×3缶
■チキンシチュー×1缶
■野菜シチュー牛肉入り×1缶
■牛肉とマカロニ・チリソース煮×1缶

の販売が始まったら,もう1セット買おうかと思っています.そうしたら,1缶開封して味見してみます.それまでは我慢です.

注文していた「防水マッチ 」が届きました.

防水マッチ1

水に落としても着火するマッチなのだそうです.中箱はプラスチックコートされ,マッチの頭の部分は簡単な防水加工がしてあるみたいです.

防水マッチ2

どうでもよいことなのかもしれませんが,箱の造りはいい加減です.大きさが揃っていないし,ラベルは歪んでいるし.もっとも,いざというときにきちんと火が着けば,問題はありませんが.

注文していた「エスビット 」が届きました.

エスビット1

箱から金属製の本体が出てきました.本体の両端を扉のようにして開くとコンロ状になります.本体を支える脚の部分は,同時に鍋などを置く五徳にもなっています(やかんや鍋をかける輪のことを五徳と呼ぶのだそうです.恥ずかしながら初めて知りました.).中には固形燃料タブのパッケージが1箱入っています.4gの燃料タブが20個詰まっています.1個で約6分間燃焼するそうです.

エスビット2

アルコール系の固形燃料は「着火性に優れ,煙をたてず,燃えかすを残さず完全に燃え,有毒ガスの発散もないので安全」なのだそうです.ただひとつ,私が感じる問題は,非常に臭いということです.まだ火を着けてはいないので燃えているときのにおいは分かりませんが,燃やす前のそのままの状態が非常に臭いのです.セロハンの包装がされている状態でこのにおいですから,開封すればさぞかし臭いでしょう.

ネズミやハムスターを飼っていて,ずっと床のおがくずを交換していないときのにおい.私にはそんなにおいに感じます.分かりますでしょうか.

すぐにジップロックで密封しました.食品と一緒に持ち運んでいると,においが移りそうです.

注文していた「ルミカライト 」が届きました.

ルミカライト

直径15mm,長さ18cmのライトスティックです.発光時間は10~12時間と書かれています.こういうものにも使用期限があるのですね.2009年2月が使用推奨期限になっていました.

注文していた「パラシュートコード 」が届きました.ガサッと束ねたロープが送られてくるのだろうと思っていましたが,きれいにパッキングされている製品然としたものでした.

パラコード1

パラコード2

どこにでも売っていそうなナイロンのロープですが,白い繊維の芯が入っていまして,その芯をナイロン編みのロープが囲んでいるような構造です.直径は約5mm.耐荷重は約250kgです.パッケージの裏には,ロープをほぐして芯を取り出せば釣り糸や裁縫用の糸として使える,というようなことも書いています.

今日,DIY用品店でロープの棚を見てきましたところ,似たようなロープがたくさんあり,しかも安価でした.でも,直径約5mmのナイロンロープは,耐荷重が100kgほどです.250kgに耐えられるロープはかなりの太さになります.「パラシュートコード」の2重織り構造が強さの秘密なのでしょうか.

火を付けるための道具は使い捨てライターで十分だと思うのですが,マッチも準備しておくことにしました.「サバイバルキット 」に入っていたマッチが喫茶店の紙マッチ(「ブック型マッチ」と呼ぶそうです)と同じような貧弱なものでがっかりさせられましたので,ここはちょっと立派な「防水マッチ」を揃えることにします.ここで注文しました.

0929アップ祭5COGHLAN’S(コフラン) ウォータープルーフマッチ(4箱入り) 0929アップ祭5COGHLAN’S(コフラン) ウォータープルーフマッチ(4箱入り)


防風・防水マッチというさらに立派なマッチもあるみたいですが....

0929アップ祭5COGHLAN’S(コフラン) 防風マッチ 0929アップ祭5COGHLAN’S(コフラン) 防風マッチ
防災用品リスト では「固形燃料(6時間分)」を挙げています.被災して肉体的・精神的に参っているときには,温かい1杯の飲み物でもありがたく思えるはずです.そんなときに手軽に使える固形燃料があると便利です.

固形燃料を使う調理・加熱器具の中で,最も有名と言ってもいいものが「エスビット」という名前のポケットストーブです.手のひらくらいの大きさの赤色の紙箱に入って,登山やアウトドア用品店でよく売られています.持ってみると,中が詰まっているようなずっしりとした重さを感じます.

折りたたみ式の本体とアルコール系の固形燃料ブロックが入っているようです.固形燃料ブロックのみの別売りもしています.1カップくらいの水でしたら5分ほどで沸くそうです.

非常にコンパクトなところに惹かれて,さっそく本体と追加の固形燃料を注文しました.

0929アップ祭5エスビット ポケットストーブ/ミリタリー 0929アップ祭5エスビット ポケットストーブ/ミリタリー

0929アップ祭5エスビット 固形燃料/スタンダード 0929アップ祭5エスビット 固形燃料/スタンダード
いろいろな名前で呼ばれているようですが,コンサートなどでおなじみの化学発光するライトのことです.スティック状のプラスチック容器をパチンと折ると,中の液体が反応して化学発光します.発熱はありませんし,スティック状のプラスチック容器は密閉されていますので水中でも使用できます.

このような特長を持つことから,電池を使う懐中電灯や火を使うランタンとは違った使い方の出来る明かりとして,災害時には重宝するように思います.

光量や発光時間はいろいろあるようですが,私は光量は小さくても12時間程度持続するものを選びました.色はよく目立つ黄色とオレンジに.「ルミカライト」という名前の商品を,ここで注文しました.

0929アップ祭5ルミカ(日本化学発光) ルミカライト イエロー 0929アップ祭5ルミカ(日本化学発光) ルミカライト イエロー
防災用品リスト の中に「ロープ・細ひも」が挙がっています.様々の太さのロープを準備していれば,なにかと役に立つはずです.

私の参考書 では,「パラシュートコード」というロープが紹介されていました.その名の通り,パラシュートに使われているロープなのでしょう.細いけれども強度があり(耐荷重約250kg),長さ30mのロープでも重量は150g程度と軽量なのが特徴のようです.

調べてみましたら,楽天市場で売っていました.長さ15mのパラシュートコードを2組,さっそくここで注文しました.

0929アップ祭5EPI(イーピーアイ) BCBパラコード 15m グリーン 0929アップ祭5EPI(イーピーアイ) BCBパラコード 15m グリーン
サバイバルキット」がようやく届きました.アメリカのオークションサイトe-bayで落札しましたので,手元に配達されるまで時間がかかりました.

サバイバルキット1

サバイバルキット2

すでに紹介しました ように,小さな金属缶の中に,種々のサバイバルグッズがコンパクトに収納されています.防水のためにパッキンが施された缶のサイズは,おおよそ11×8×2.8cmです.内容物をリストにしてみます.

ボタンコンパス
折り畳みナイフ
マッチ
鉛筆
浄水剤
金属ワイヤー
ロウソク
鋸刃
火打ち道具
ワイヤー鋸
釣り道具(テグス,針,おもり)
裁縫道具(縫い針,糸,安全ピン)
ホイッスル
サバイバル案内書
事故時に体のどこを怪我したか記入する用紙

サバイバルキット3

さらに,金属缶の封に使われているビニールテープや蓋に貼られているラベルも緊急時には活用できます.金属缶は容器として,また缶の底は反射面になっているので光を反射させて自分の居場所を知らせる鏡として使えます.

と,ここまでは,検索すればどこにでも書かれているような事柄です.私はといえば,ちょっと貧弱だな,宣伝ほど立派なものではないな,という感想を持ちました.防水の金属缶といっても,蓋の内側にゴム状のシールが施されているだけです.マッチは防水マッチではなく,喫茶店で無料で配っているような紙を畳んだもの.ホイッスルにいたっては,吹いてもうまく音が出ませんでした.

この「サバイバルキット」は,元イギリス陸軍特殊空挺部隊(SAS, Special Air Force)隊員のジョン・ワイズマンさんが著書「SASサバイバル・ハンドブック」の中で提案しているものです.
ジョン ワイズマン, John Wiseman, 柘植 久慶, 高橋 和弘
SASサバイバル・ハンドブック

今回,私が購入した「サバイバルキット」のようなものは,実際にSAS等の持ち物として使われているそうです.しかし,こんな貧弱なキットを軍用として使っているとは考えがたいと思います.やはり民間で販売しているものと軍用に納入しているものでは,内容物の品質が違うということでしょうか.

批判めいたことを書きましたが,これだけのものが小さな金属缶に収まっている点に関してはすばらしいです.缶を振るとカタカタと音を立てるくらいの隙間がありますので,いくつかの小物を足して,私なりの「サバイバルキット」を完成させたいと思います.