新カテゴリ『ぼうさいゴコロ』を追加しました♪

ブログのカテゴリに『ぼうさいゴコロ』を追加しました

って、突然、『ぼうさいゴコロ』ってなに?
というかんじだと思いますのでご説明しますネ

『ぼうさいゴコロ』
とは、アナタの中のいざというときのための
心がまえ、防災意識をさします

いまやゲリラ豪雨に竜巻、深層崩壊に土石流など
山間部、都市部かかわらず
日本中あちこちで災害が起きていて、
まさにひとごとではないかんじ


それでも日々の生活(=必ず起きること、仕事や家事)が忙しくて、
起きるか起きないかわからないこと(=災害)に
備えるほどヒマじゃないよ!
というか、多分大丈夫だし・・・
といったかんじでしょうか

そんな忙しい毎日に、九州弁で言うと
いかに”ワガコト”(=じぶんのこと)として
防災意識、つまり『ぼうさいゴコロ』
をを育てることができるかがポイント

そんな『ぼうさいゴコロ』を育てる
気づきのネタ
なんかをこの新しいカテゴリで
アップしていきたいと思っています

ぜひお付き合いくださいネ

ではまた
ゲリラ豪雨をリアルタイムでキャッチする
こんにちわ、防災ネット.com事務局です![]()
今日2度目の更新です。
今回ご紹介するのは、独立行政法人 防災科学研究所が
複数の大学や研究機関と共同で進めている
『首都圏Xバンド気象レーダネットワーク』(試験運用中)です![]()
このサービス、ゲリラ豪雨をいち早くキャッチするための
新しい都市防災システムなんだそうです。
URLはこちら
http://mp-radar.bosai.go.jp/ (首都圏Xバンド気象レーダネットワーク)
これまでの気象レーダーとの大きな違いは3つ。
◆観測の間隔が短いこと(高頻度)
◇より詳細な降雨の分布がわかること(高分解能)
◆観測からデータを配信するまでの時間が短い(リアルタイム)
といった点です。
ちなみに、国土交通省も同様のサービスの
試験運用を始めています。
URLはこちら
http://www.river.go.jp/xbandradar/nowcast_top_kanto01.html
国交省のサービスは、全国4つの地域(関東、中部、北陸、関西)の
雨量情報を提供しています。
これらのサービス、先日ご紹介した「深層崩壊」など、
ゲリラ豪雨によって引き起こされる災害の
有効な対策として今後注目していきたいところです。
興味のあるかたはぜひチェックしてみてください![]()
ではまた
土砂災害をいち早くキャッチするサービス
こんにちわ、防災ネット.com事務局です![]()
今日は、携帯向けの民間気象情報サイトを運営する
ウェザーニュース
が新たに始めた
「がけ崩れアラーム」と
「減災マップ~土砂災害モード~」
というサービスをご紹介します![]()
そもそもウェザーニュース
の携帯サービスとは・・・?
ひとことで言うと、全国で15万人が登録しているという
ウェザーリポーターによる
参加型のお天気情報サービスです![]()
リポーターになるには登録制でしかも有料(!)なのですが、
現在地の天気を携帯で送信すると
『この地点で、現在晴れている ○○人、
曇っている○○人・・・』
といった投票結果が出てくるんです。
お金を払ってまで参加しているだけあって、
かなり精度は高いようです![]()
この15万人のウェザーリポーターのネットワークを活用したのが、
今回新たに始まった「がけ崩れアラーム」というサービスです![]()
URLはこちら
http://weathernews.jp/index.html
ウェザーリポーターたちから寄せられた
がけ崩れに関する情報を
ウェザーニュースの専門家チームが解析し、
事前に登録された人へメールで速報を発信するんだそうです![]()
ほかにも、リポーターから寄せられた
土砂災害に関する情報や
ウェザーニュースが独自に
実際の降雨量をもとに土砂災害の危険性を示した
マップも提供されるそうです![]()
ここ最近、民間の力を借りた防災サービスが
いろいろとでているようです。
みんなの気持ち(日本気象協会)
http://tenki.jp (トップページ)
ツイッターを利用した地震情報発信サービス(マピオン)
http://www.mapion.co.jp/ (トップページ)
官・民一体で、
少しでも早く災害をキャッチして
災害による被害を少しでも抑えることが出来るといいですね。
ではまた