ゲリラ豪雨をリアルタイムでキャッチする
こんにちわ、防災ネット.com事務局です![]()
今日2度目の更新です。
今回ご紹介するのは、独立行政法人 防災科学研究所が
複数の大学や研究機関と共同で進めている
『首都圏Xバンド気象レーダネットワーク』(試験運用中)です![]()
このサービス、ゲリラ豪雨をいち早くキャッチするための
新しい都市防災システムなんだそうです。
URLはこちら
http://mp-radar.bosai.go.jp/ (首都圏Xバンド気象レーダネットワーク)
これまでの気象レーダーとの大きな違いは3つ。
◆観測の間隔が短いこと(高頻度)
◇より詳細な降雨の分布がわかること(高分解能)
◆観測からデータを配信するまでの時間が短い(リアルタイム)
といった点です。
ちなみに、国土交通省も同様のサービスの
試験運用を始めています。
URLはこちら
http://www.river.go.jp/xbandradar/nowcast_top_kanto01.html
国交省のサービスは、全国4つの地域(関東、中部、北陸、関西)の
雨量情報を提供しています。
これらのサービス、先日ご紹介した「深層崩壊」など、
ゲリラ豪雨によって引き起こされる災害の
有効な対策として今後注目していきたいところです。
興味のあるかたはぜひチェックしてみてください![]()
ではまた
