続:映画から防災を考える
「映画から防災を考える」のつづきです![]()
『マリと子犬の物語』の映画は、
実話をもとにしているだけあって、
地震の再現は観ていて鳥肌がたつほどリアルです。
実際の揺れの激しさは、経験してみなければわかりませんが、
映画でも片鱗は体験できるかと思います。
そして、マリのように「家族同然」のペットを置いて
避難しなければならなかったり、
逆にペットを連れていたため、避難所で生活できないといった、
当時のニュースが、映画を観ることでよみがえってきます。
この映画、ペットを飼っているご家庭にとっては
他人事ではない話だと思います。
いざというときのための大切な「家族の一員」のための備え・・・
一緒に避難するのか、
ペット受け入れ可の避難所なのか、
ペットのために日頃から何を準備したらいいのか、
など家族で話し合ってみませんか?
もちろんペットを飼っていないご家庭でも、
『防災カード』に記入したり、
災害用伝言ダイヤルを実際に使ってみることで、
「防災」を意識してみませんか?
☆災害用伝言ダイヤルは、
固定電話・携帯電話(171)、インターネット(Web171)から
利用できますが、
災害時しか使えないようになっています。
☆☆ただし、毎月1日と、防災の日(9月1日)は
試験体験が出来るので、
お試しで使ってみて使い方を覚えるのも
いいかもしれません
他にも
『2112』(2009年公開)
『東京マグニチュード8.0』(テレビアニメ、2009年フジテレビ)
『デイアフタートゥモロー』(2004年公開)
などなど、災害を扱った映画はたくさんあります
ぜひ次の休みは家族で映画を観て、
防災について考えてみませんか?![]()
ではまた。
映画から防災を考える
日頃から「防災」について考えることって少ないですよね。
実はわたしも・・・![]()
でも「きっかけ」って、実はいろんなところにあるんです。
たとえば、映画。
災害をテーマにした映画は、1つや2つ
観たことがある方も多いのではないでしょうか。
地球温暖化を扱ったものや、火山、洪水などなど・・・。
映画をとおして、災害の疑似体験(に近いもの)をすることで、
災害を身近に感じ
「備え」の必要性がリアルに感じられるチャンスです。
そこで今回は、災害をテーマにした映画を2つご紹介します。
○252 生存者あり(2008年公開)
地震で出来た海底の亀裂からガスが大量に放出され、
海水温の上昇
巨大台風を発生させる・・・![]()
○マリと子犬の物語(2007年公開)![]()
地震で大きな被害を受け、全村民が避難した
旧山古志村では取り残された3匹の子犬と母犬マリ![]()
![]()
が、
大きな余震が度々襲う村で16日間も辛抱強く待ち続けていました・・・。
なかでも「マリと子犬の物語」は、
中越地震の際にあった実話が絵本になり、
それが映画化されたそうです![]()
続きは『続:映画から防災を考える』で。
はじめまして!
はじめまして![]()
「国土の医者が提供する」防災ネットドットコム
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「災害は忘れたころにやってくる」、
「災害なんていつ起こるかわからない」からこそ、
日々身近なところから「防災」について
みなさんと一緒に考えていきたいと思い、
ブログを立ち上げました![]()
今後防災をテーマに様々な情報発信・議論していけたら
と思いますので、おつきあいくださいね![]()
よろしくおねがいします![]()

