ハッチシェル・コンサートの最終日 | ボストン生活

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アメリカのボストン在住。                
素朴な日々の事、街のこと、時々猫の事などを書いています。

夏の間ハッチシェルで毎週水曜に行われていた

クラシックコンサートも9月1日で最終日を迎えました。


最後だし、天気もいいから行っておこうか?と

駅で夫と待ち合わせしてラストコンサートを聴いてきましたー


ボストン生活-ハッチシェル・コンサート最終日2010















この日のゲストは Joan Landryさんという女性コンダクター。


まだまだ男性に比べ、数の少ない女性指揮者。

その理由は歴史にあり、昔はオーケストラや指揮者に女性はNGだったのだとか。

それが近年では女性も認められるようになり、女性指揮者も増えつつあるらしい。 


このJoan Landryさん、体全体で指揮をする方で、

その動きがなんだか可愛いらしかったな。全身で音楽を奏でる…みたいな。


さて、自分の覚書含め最終日のプログラムは

メンデルスゾーンの 「夏の夜の夢」

オットリーノ・レスピーギの「古風な舞曲とアリア」からの第3組曲

ヘンデルの 「水上の音楽」から6曲抜粋

休憩後に

ベートーベンの 「交響曲第6番」


そしてアンコールにルロイ・アンダーソンの「踊る子猫」。

さらのその後、Landmarks Orchestraの指揮者であり創設者である

Charles Ansbacherに指揮が変わって1曲演奏。

えーっと、何だったっけかな。知ってる曲なのに 忘れてしまったわ。


今回のテーマはGreen Masterpiecesだったので水や大地、自然に

関する曲が主だったらしいけど、知った曲も多くて楽しめました。



あーしかし 他の屋外イベントも続々と最終日を迎えているし

夏も終わりなのねぇ と思うとちょっぴり寂しいわぁ。

涼しくなるのは嬉しいんだけど。