Yo-Yo Maを聴きに | ボストン生活

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アメリカのボストン在住。                
素朴な日々の事、街のこと、時々猫の事などを書いています。

粉雪が舞う中、並んでラッシュチケットを取り

ヨーヨー・マ氏の演奏を聴いてきました。


1ヶ月前にネットでチェックした時は 金曜日分のチケットは

すでに Sold Out となっていたので、ラッシュも無いのかと

思っていたら、別枠で取ってあると前日に知り、急遽 朝並ぶ事にしました。


ラッシュ・チケットだから、席はかなーり後ろの方とか

バルコニー席の柱の横とかになるのだけれど

音楽だから演奏が聴ければそれでヨシ。

ボストン生活-20100108 Yo-Yo Ma













ヨーヨー・マ氏も こんなに遠い…

しかも演奏前に写真を!と焦って撮ったのでブレブレ(涙)


この日のプログラムは 前半2曲、後半2曲のこちら。

 ハイドン  Symphony No.98 in B-Flat

 ハイドン  Cello Concerto No.1 in C

 C.P.E.バッハ Symphony in G, Wq. 183:4

 シューベルト Symphoney in B Minor, D.759


ヨーヨー・マ氏が演奏してくれたのは2曲目のチェロ協奏曲。

心地よい響きとなめらかなチェロの音色にホレボレです。

演奏後はほぼ全員が立ち上がって拍手の渦でした。


ヨーヨー・マ氏も素晴らしかったけれど、

今回の指揮者トン・コープマン氏も良かったです。

オランダ政府より叙勲されているほどの人なのだけれど、

彼のお辞儀の仕方が独特で、なんだか可愛らしかったな。


粉雪が降る中(屋根の下だったけど)並んでよかったよ、うん。