日本からのお友達滞在記② ~前編 | ボストン生活

ボストン生活

アメリカのボストン在住。                
素朴な日々の事、街のこと、時々猫の事などを書いています。

お友達滞在、第2日目(9/20)に行ってきたのは Salem

(私、9月始めにも行っておりますが…あせる

Salem駅   

  今回滞在が1週間だったので、

  車を借りてボストンを出ても

  いいかな? と考えていました。


  行き先は ガイドブック(地球の歩き方)

  に載っている場所の方が

  友達にとってもイメージしやすいかな?

  と思い セーラム、プリマス、

  ケープコッド、コンコード、レキシントン

  などを候補にあげてみたところ、

  その中で 彼女が選んだのは

  “魔女の町・セーラム”


車を借りなくても、コミューターレール(電車)でボストンから約30分で行けちゃう場所です。



駅に近い所から回って行こうと、まず向かったのは

「 Witch Dungeon Museum(魔女の地下牢博物館)」

(詳しくは9月上旬に行った時の記事をどうぞ → こちらをクリック


Salem-Witch Dungeon Museum

  始めに見る芝居は前回見た時と

  役者さんは違うけれど、

  内容は同じものでした。

  芝居を見た後は、いよいよ

  地下牢(のレプリカ)見学に…

  

  9月上旬に来た時、かなーり

  コワかったので 友達にも

  「怖いよ」 と伝えておきましたが…


  今回の方が もっと怖かった!!



何がコワかったって…  案内役のお姉さんに驚かされたこと!

前回 列の最後尾を歩いていた案内役のお姉さんが、今回はいないな~と思っていたら

一つ空になっている牢屋の中に入って 観光客を 驚かせ&怖がらせていたんです。

頭に布をかぶったマネキンかな~と思って見ていたら 急に手が動き出して!!
友達と2人で 思わず「キャー」と叫んで 走って出口まで向かってしまいました(恥)


ここの博物館、本当、もういいよ…汗



その後に向かったのが 「 Witch House (魔女の家)」


Salem-Witch House

















ここは 「魔女の家」と呼ばれていますが、魔女(とされる人)が住んでいた家ではなく

魔女裁判の裁判官、ジョナサン・コーウィンが住んでいた家なのです。


Salem-Witch House 7

  1642年に建てられた家で

  魔女裁判が行われた

  (1692年)当時の家として

  残されているのだそう。

  

  だったら “魔女の家”ではなく

  “魔女裁判当時の家”に

  呼び方を変えた方が

  勘違いしなくていいような…

  と思うのは 私だけ?!





家の中は 当時の生活がどのようであったかを知ることができます。


Salem-Witch House 2 Salem-Witch House 4












Salem-Witch House 6 Salem-Witch House 5













ここを見た後は ランチ休憩を取ることに。

さて、ランチをした後に向かった先は…


後編へ続く!


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Salem-Witch House 8      Witch House

310 Essex Street

Salem , MA 01970

TEL : 978-744-8815

    開館時間

5月上旬は土日のみ。

       5月中旬~6月は 火~日 10時-17時。

       7月~11月上旬は 毎日AM10:00~PM5:00

    

ガイドなしツアー料金

       大人 $8

       シニア(62歳以上) $6

       子供(6~14歳) $4

       子供(6歳以下) 無料

       ※ガイドつきだと プラス$2