ESLでボストン・クリームパイを作る | ボストン生活

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アメリカのボストン在住。                
素朴な日々の事、街のこと、時々猫の事などを書いています。

先週の金曜日から始まった “ESL向けボストンのローカルヒストリーを学ぼう!”

というクラスで ボストン・クリームパイを作りました。


なんでローカルヒストリークラスでケーキ!? と疑問に思う方もいらっしゃるかと…


実はこの ボストン・クリームパイ、マサチューセッツ州の “ State Dessert ”

選ばれているケーキなんです。

(その他の州のシンボルは 過去記事 にも少しばかり…)


なので、ボストンの事を学ぶ → ボストン(MA州)の代表デザートを作る

ということになったわけなのです。


学校の地下にはキッチンがあるので(料理クラスもあるので)

そこを使わせてもらい、皆で(といっても先生含め4人)作ってみました!


ボストン・クリームパイ















卵、砂糖、小麦粉、チョコレート、バター、アーモンドなど

全て先生がそろえてくれ、前日使う器具など足りないものは無いか

チェックまでしてくれ、必要なものは自宅から持ってきてくれていました!


まずはケーキ生地を作ってオーブンに入れ、焼いている間に

クリーム作りをしました。


ボストン・クリームパイ 2














良い感じに ケーキが膨らんでいきます音譜


ケーキを 上下半分に切り、クリームを塗って 溶かしたチョコレートを

周りに塗り、横をアーモンドで飾ったら完成!


ボストン・クリームパイ 3














チョコレートの塗りが キレイな平らじゃないところは ご愛嬌ということであせる


手作りの良いところは、砂糖を加減できること!

ボストン・クリームパイを初めて食べたのは Finaleというケーキ屋さんにて。

ものすごーく甘かったと記憶しているので、 今回、レシピにある砂糖の量を

減らして作ってみました。

甘さ控えめのケーキが出来上がり、美味しかったです。


ボストンの事を学ぼうという このクラス。

教室で学ぶだけでなく、ケーキを作ってみたり、天気が良ければ

歴史につながる観光スポットへ行ってみたりと(来週の予定!)

なかなか面白いです音譜