今日はとっても暑い日でした
出かける時に温度を見たら27℃！
いつも上に羽織れるものを持って出かけるけれど
今日は必要なかったみたい。
さて、公開時見逃してしまった映画 「クイーン」 のDVDを
友人から借りたので 早速 観てみました。
1997年、イギリスのダイアナ元皇太子妃がフランスで
パパラッチとの激しいカーチェイスの末、事故死してしまった後の
揺れ動く英国王室の内実と エリザベス女王について描かれた映画。
ダイアナ元皇太子妃の事故死のニュースはとても衝撃的で
その後も 悲しみにくれる英国の様子がニュースで何度も、何日も流れ
ワイドショーなどではエリザベス女王とダイアナ元皇太子妃の
不仲などをとりあげたりして かなり話題になったことを覚えています。
その当時は ワイドショーなどの影響もあり
「誰からも愛されたダイアナ妃」に対して、
エリザベス女王は「冷たい女王」という印象を持っていました。
でも、この映画を観て （内容がどこまで真実なのかはわかりませんが）
エリザベス女王に対しての印象がかなり変わりました。
というより、女王をちょっと好きになりました。（えっ？単純？！）
女王としての品格や強さを保ち、感情を表に出さないように
生きてきたが為に冷たい印象をも与えてしまうエリザベス女王。
でも本当は心の温かい人なんだと…
そう思わせるシーンがいくつかありました。
そして なんといってもヘレン・ミレン（エリザベス女王役）の演技は
素晴らしかったです！
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