先日、サンフランシスコに
帰られた野沢直子さんに
帰国直前にいただいた
ご本人の著書2冊。
エッセイ
「老いてきたけど、まぁ~いっか」(ダイヤモンド社)
小説
「半月の夜」(KADOKAWA)
読ませていただきました。
2冊とも素敵な本でした。
私も最初
近くものが見えなくなってきた時は
「これが老眼か!」と
初めて自分の体に起こる現象に
笑う余裕があったのですが、
そこからもっと見えづらくなったり、
二日酔いがひどかったり
人や物の名前が出てこなかったりと
老いがすすむにつれ
焦ってジタバタしてきましたもん(笑)
そうだ、みんな、そうなんだ。
元気づけられつつ
読みすすめると泣けてきます。
でも読み終えたら
目の前に
ぱぁぁと光がさしてくる感じがします。
小説は
細かな感想が書きたいのですが
ネタバレしてしまいそうなので。
自分の年齢的に、
ささりすぎて、ぐぇぇとなったりしながらも、とても面白くて。
そして泣けてきます。
でも読み終えたら
胸の奥にポワッと元気玉ができるような
感じです。
なので続けて読むと
泣けて、
目の前に光がさして
胸の中に元気玉。
忙しいです![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
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この前、
たまたま知らないおばあちゃまに
話しかけられたのですが
↓その時のブログ
その時、お婆ちゃまが
「私なんて学もないし器量もよくないけど、
なかなかの良い旦那つかまえて
子供もできて、
たまに贅沢して焼き鳥食べてビール飲んでさ、
悪かない人生だよね」
と仰ってて。
その時もなんだか
光がさして胸の中がポワッとしたのですが、
その感じ。
色々なことに戸惑ってしまう
お年頃ですが
これからもっと歳を重ねたとき、
「悪かない人生だよね」と
言えるようになりたいなぁと思えた
素敵な2冊です。
それにしてもすごい文才。
こんな素敵な先輩がいる時点で
悪かない人生かもしれません。
本当に素敵な本なので、
すべての同級生、
いやすべての五十代、
いやすべての世代の方に
読んでいただきたいなぁ。
野沢さん、ありがとうございました。
![おにぎり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/229.png)
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いももち。
ほぼじゃがいものみで作る北海道の郷土料理、いももち。
みたらし風の甘辛いタレをかけたものと、中にチーズを入れた塩味のもの。
ビタミン豊富で健康運upのじゃがいもは初志貫徹、添い遂げる力をくれる根性強化の食材です。
#開運飯