3日前、「いきなりで悪いけど、別れてほしい。」
理由を聞けば、休みの間の酒が抜けずに寝坊してそのまま仕事をさぼった自分のぐうたらさが嫌になったと。
「冷たい」僕は、「ンマー悔いのないように」ということ意外は特に何も言わず、更に話を聞くと、自傷行為がしたくてたまらないと。その後、約3時間・・・もう今では自分がしゃべったことはほとんど覚えてないくらい、いろんな話をしつつ、もちろん彼女の気持ちも聞きつつ、なんとか少し落ち着きを取り戻すことができました。
その翌日、彼女の気分や気持ちをもう少し聞いてみたいと思って仕事から帰ってきてから声をかけてみるものの、反応が鈍く、なんかまた精神的にしんどくなってるのか、寝てるのか、取り込み中なのか・・・といろいろ考えるも、自身の睡魔に打ち勝てず寝てしまったあとに、何度か着信が。
PCに向かって寝落ちしていた僕は、ふと目が覚めてそのことに気づいたけれど、それはもう遅く・・・
「いつでも連絡して良いっつったからかけたのに、出ねーじゃねーか。」
・・・と。
僕は、まだ寝ぼけた感じではあったけれども、自身の「やっぱり」な不甲斐なさに彼女への申し訳なさや、彼女にとって「やっぱり」僕はふさわしくない存在なのだと思い、いつでもこの関係を放棄してもかまわない・・・むしろ僕のほうから一緒にいることは彼女にとっての貴重な時間やお金を無駄に浪費させてしまうよりも、より彼女にとって(単なるお金や生活がといった意味ではなく)有益な、有意義なパートナーを探してもらうようにお願いしました。
彼女は、ネットで知り合い、少しずついろんな時間を共有する中で僕に好意を持ってくれ、去年の4月くらいから付き合っています。
その間、僕はいわゆる不倫状態であり、そのこともふとしたきっかけで知られることになったものの、彼女自身の気持ちは別れてしまおうか・・・かといって僕への好意は薄れるわけでもなく・・・といった揺らぐ時間が長くあったにも関わらず、そのほかにもいろいろと沸く感情を押し殺しながら、時には飲み込みながら、ただ彼女自身が切望する状況になりたいとひたすら願って、ひたすら待ってくれていた人です。
そして何よりも、僕が自身の人生を終わらせようと決めた頃から僕に時には同調し、共感し、涙を流し、共に人生を終わらせようとし、本気で怒り、彼女の持っているあらゆるエネルギーを総動員してその身を呈して僕を引きとめ続けた人でもあります。
彼女は、一番最初に書いた記事のAさん(http://ameblo.jp/borrru/entry-11226914650.html )とはまた違った形で、僕に「生きる」ことを訴え続けてくれたという意味では、Aさんと同様に僕にとっては人生を大きく動かした1人です。
そして昨日、彼女から謝りの言葉が。
僕は謝られるような、ひどいことはされてないと思ってましたし、だから傷つきすぎることもなく、ただただ、別れることになったら、それはそれで仕方ないなぁと。
謝りの言葉と、ひどいことをした彼女とこれからも付き合っていくか別れるか、決めてほしいとも。
僕はその提案の仕方に違和感を感じました。
一見、僕にその権利を与えてくれた、別れるか継続するかを選択できる立場・・・つまりは僕が彼女よりも優位な状況を提供してくれてるのだと思うと、違和感を感じました。
僕が彼女に求めることは、そういう優位や劣位あるいは(状況によるかもしれませんが)原則として上下関係であることよりも、できうる限りの平等な関係。どちらかが一方的に縛ってしまったり管理したり、偏りきったイニシアティブをとるということではなく(個人的には、縛られたり管理されることが気持ち良いのですが(ry)、いつだってお互いに1人の人として尊重し合える、これからの人生を悔いのないものにするために楽しいことよりもむしろ泥試合の対戦者として、良い意味で刺激し合える関係です。
なので、僕へひどいことをし、それを乗り越えて僕の望む関係へとしたいかどうか?一緒に人として成長していく関係へとしたいかどうか?と投げかると同時に、それを踏まえて別れるか継続するかはむしろ彼女が選ぶべきではないか?と問いかけました。
彼女は、継続することを選択しました。
僕は最高に満たされました。満たされて、溢れ続けました。
まるで、とてつもなく長い時間、そこに水脈があるかどうかもわからずに、ひたすら掘り続けた場所から突然水が滾々と沸き続けて、あっという間に自分の背丈よりも溜まり続ける水に浮かぶような気分でした。
そして今日。
これまで彼女とは1年ほど付き合ってきましたが、その間にあったことを栄養分として新しい命が生まれたような、とても新鮮な気分でしたし、今もその鮮度は増すばかりです。
僕は彼女のことは大好きです。
それはただ異性としての彼女という意味だけでなく(異性としての魅力がないことではなく・・・もちろん異性としての魅力も神満載ですが)、それ以前に1人の人間として僕にいつも新しい風や空気を吹き込んでくれる刺激として、ライフパートナーとして大好きです。えぇ、大好きで仕方ありません。

