こんにちは。

 

管理栄養士の河内瑠璃です。

 

 

「食事のバランス、量、時間など意識してやっているのに、なかなか痩せない。脂肪が減らない・・・。」

 

 

 

食事の記録を見ても悪いところがない、

ご本人も「お酒も飲んでいないし、お菓子も減ったのに・・・」と言われていていて

不思議びっくりなんでだろう?

ということもあります。

 

そんなときに原因として考えられること3つを挙げていきます。

 

 

 

①便秘(腸内環境が悪い)

ダイエットしたい!痩せたい!と相談に来られて便秘気味、便秘で悩んでいるという方はとっても多いです!

 

なぜ便秘、腸内環境が悪いと痩せにくいの?

代謝を上げ、痩せやすい身体を作るための方法の一つとして、基礎代謝を上げることが重要です。

基礎代謝を上げる方法の中に「筋肉を増やす」ことが挙げられます。

筋肉を増やすためには原料となるたんぱく質の摂取が必須です。

たんぱく質をしっかり摂取したとしても腸内環境が悪いと、

吸収しにくい→筋肉が増えない→代謝が上がらない→痩せにくい

ということに。

 

他にも腸内環境は免疫、ホルモンなど様々なことに関係していて重要なので整えていくことが理想です。

 

(腸内環境を整えるにはファスティングもおすすめです。興味のある方はこちらの記事を読んでみてください。)

 

 

②血行不良(冷え性、肩こり、むくみ、頭痛など)

便秘の次に多いお悩みが、冷え性、むくみ、肩こり、頭痛、生理痛など。

これらは全て血行不良が原因になっていることがあります。

 

血液は栄養や酸素の運び屋です。

血行が悪いと口からいくら良いものをとっていても身体中の細胞まで届けてくれていない可能性があります。

細胞で代謝が行われるので、必要な栄養素が届かないと代謝できない、また老廃物も溜まりやすくそれが脂肪の蓄積の原因になっている可能性も・・・。

 

血液、血管にアプローチすることはダイエットだけでなく、健康的な身体を作ること、スポーツをしている方は怪我の予防にも繋がります。

 

 

③睡眠不足

 

寝ない人は痩せないと科学的に証明されています。

(レム睡眠が不足している人は脂質、糖質などを多く含むものの欲求が増えるそうです。)

 

じゃあどれくらい寝ればいいの?

7~8時間が理想だというデータが多いようです。

逆に5時間以下だと太るというものもあります。

睡眠時間に関しては個人差があるので、眠気が少なく、スッキリ起きられて動ける時間を見つけてみるのも良いかもしれません。

 

 

この3つの中に当てはまるものはありましたか?

ダイエットしていても、していなくても非常に大事な身体のサインになります。

1つでも当てはまる方はぜひ相談してくださいね!

 

 

 

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