こんにちは。
生理前って、
とにかく食べたくなりません???
これには理由があります!!
↓
さらに!
血糖値が急激に上がるのを防ぐことが大切!
管理栄養士&スポーツ栄養コンディショニングアドバイザーの河内瑠璃です。
前回に続き、今回は生理前の不調について。
PMSについて!
月経前症候群(PMS)とは?
→月経前3〜10日に続く精神的・身体的症状で、月経が始まると減退、もしくは消失するもの。
症状としては、
イライラ、落ち着きがない、憂鬱になる、など精神的なものと、
下腹部膨満感、下腹部痛、腰痛、頭痛、のぼせ、乳房痛などの身体的症状があります。
男性の皆様、生理前のイライラ、優しく見守ってもらえると助かります(笑)
頭をなでてもらえるだけで楽になります。
(されたことないけどな!笑)
あの、、
生理前って、
とにかく食べたくなりません???
これには理由があります!!
1.排卵後、プロゲステロン(詳しくは前回の記事に)がたくさん出ます。
↓
2.血糖値が上がりやすくなる。
(プロゲステロンは、血糖を下げるインスリンを効きにくくします。)
↓
3.私達の身体は
「ん?血糖値が下がらない?もっとたくさんインスリンを出そう!」
となります。
その結果、下がりすぎて低血糖に。
(低血糖になると、空腹を感じやすくなります。)
↓
4.「甘い物が食べたーーい!!」
となるわけです。
さらに!
「血糖値、下がりすぎちゃった!アドレナリンで無理矢理あげちゃおー」
このアドレナリン、闘争のホルモンと言われております。
このアドレナリンにより、イライラ
するんですねー。
食欲が増えるのは仕方ない!
では、どうする?
血糖値が急激に上がるのを防ぐことが大切!
食べる前に食物繊維をとってください!
※血糖値が上がるのを防ぐことももちろん、余分な脂質や糖質の吸収を抑えます!
野菜、海藻類ですね。
私はサプリメントを使う事もあります。
(か○だすこやか茶は食物繊維が入ってるので、食べる前に飲む!と言ってるんですねー)
だいたい食べたくなるものって決まっていたりします。
食べたくなるもの(好きな食べ物)を3つ挙げてみてください。
その中で、食べても大丈夫そうなもの(罪悪感のないもの、脂質や糖質が少ないもの)を選びましょう。
自分でコントロールできたらいいですね^ ^
まあ、あまり神経質にならない程度に生理と付き合っていきましょう。
次回は生理痛(月経困難症)について!
お楽しみに〜
じゃあの。
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