腸（わざと）うさん臭いインチキ占い師
の動画の準備は着々と進み、
カードリーディング用
俯瞰撮影の三脚を買い、
オラクルカードも大人買いし、
（使うのか？？）
おふざけ用のコスプレセットは
既にたくさんあり、
あとは、
「今日は何も用事がない」
という日を狙って撮影するのみ！！
・・・これが一番、難しい。
なんだーかんだーあるじゃんね。
主婦してると。
やれ、ガスの点検だの、
子供が「歯が痛い」って言い出すだの、
スクールカウンセラーの先生との面談だの。
頑張って時間、作るわ
インチキ占い師は
ずーっとずーっとやりたいと思っていて、
姫様のフリースクールで参加する
マルシェで
「こういうインチキ占い師の
パフォーマンスをやりたい」
みたいな話はずっと
してはいたのですが、
やっぱり、主役は子供だし、
フリースクールの名前に
傷がついてもいけないし、
で、子供マルシェでできないからといって
自分でどっかのマルシェに申し込んどいで、
当日、頭痛で行けなくなる、
っていうのも怖いしで、
できずにいたけど、
ネタとしてはずっと温めてたのね。
そういうしているうちに、
「YouTubeのおススメ」
で、カードリーディングの
動画が勧められていて、
「そうか、またYouTubeを使って
おふざけをすればいいのか」
っていう結論に至ったのですYO。
ただ、YouTubeに動画一本、
あげるとなると、
けっこうハードだからね。
動画撮影から編集まで、
全部自分でやんないといけないからさ。
もうちょっと気楽にできる
何かはないものかと
思わないでもないですはい。
本題。
私にとって「おふざけ」って、
「この世でやる」と決めてきた事の
ひとつだと思うのね。
なんでかっていうと、わたす、
小さい頃からとにかく、
ふざけまくる子で、
幼少期には
「お前は漫才師になれ」と
両親から言われて育ち、
小学校では、ふざけまくって
男の怖い先生にお尻を
ぶっ叩かれて泣いて帰った
心の傷がまだ癒えず。
それでもおふざけがやめられず、
中学時代ではテストの答案に
ふざけた答えを書いて、
答案に「余計な事を書くな！」と
赤字ででかでかと書かれ、
やっぱりまだ心の傷が癒えず・・・
今でこそ「お笑い」がリスペクトされ、
こういうのも「才能」として
認められつつあるけど、
昔はそうじゃなかったし、
育った場所が関西でもなかったし、
（名古屋はボケ・ツッコミの文化がないんです）
とにかく、
叱られまくって
傷つきまくっているのに、
やめられなかったんですよ。
で、
大人になってもYouTube使って
アホなピアノ動画つくっては
アップして楽しみ、
それを「面白い」と評価してくれた
男性（亡くなった夫）と結婚して・・・
出産後、育児に追われて
自分のYouTubeできてなかったけど、
やっぱり、ふざけてる時が、
一番ワクワクするし、
充実感がある、
って気づいたんですよ。
出産以来、ずっと抱えている
「なんか不幸だ」っていう
この感覚も、
「カードリーディングの動画で
あーんな事とか、
こーんな事とか、したいわ～」
って妄想するだけで、
すごく満たされる。
だいぶ子育てもラクになってきたし、
そろそろ、自分のYouTube、
やってもいいし、
おススメのカードリーディングの
動画を見るたびに、
「やれ」
「やれ」
「やれ」
って出てくるし。
結局、
やりたい
んだよね。
しばらく、人生の休憩、
と思って、
ゲームばっかりやってたけど、
なんか、満たされなくて。
ゲームも、YouTubeあげて、
「表現」をしないと、
満たされないのよ。
という事は、
この世でやりたい事は
表現
なんだよね。
私の場合。
仕事もほっぽり出して、
ゆっくり休憩して、
充電できたからこその
「やりたい」
であって、
まだまだお子さんが小さくて
てんてこまいの方は
そこに至る必要はまったくないので、
これ読んで焦らないでね。
という訳で、
姫様のお迎えの時間まで
３０分ほどあるので、
ちょびっとおふざけの準備を
しておきたいと思います。
動画、完成したら
見てね