クソバイスとは・・・
当人が求めていないアドバイスを
押し付ける事。
アドラー的に、
「課題の分離」ができていない状態。
だけど、
男性の愛情表現の基本形だとも、思うのね。
原始時代、
男は外に狩りに出て、
女は集落で、子育てして、家事をして・・・
ってやってた名残りと言われてるんだけど、
外に狩りに出る男たちは常に命がけだから、
何か問題が起こった時、即、
解決
に向かわないと生きていけなくて、
問題解決能力のある遺伝子
が男性の中に、残ったのね。
逆に、女性は、
集落の中で、集団からはみ出さないように
生きていかないと、仲間はずれになって、
命の危機が迫ってしまうので
共感・承認能力のある遺伝子
を持ったもののみが、
生き残っていったわけ。
なので、
男というのは、
問題を解決したがる生き物だし、
女というのは
感情を共感したがる生き物。
お互い、違う生き物。
で、この2種類が一緒に生活しようってなると、
男は何か問題があると
「ああしたら?こうしたら?」
と言いたがるんだけど、
(問題を解決しようとする)
女は、大変さとかを
共感
して
承認
して欲しいので、
ああせい、こうせい言われると、
「否定された」と思って、
腹を立ててしまう。
この知識があると、
夫からのクソバイス(いやクソじゃないんだろうけど)も、
「ああ、ただ、本能に従っているだけで
私のことを否定している訳じゃないんだな」
「何か自分に対して発言している、
という事は、私にエネルギー注いでるわけだし、
てことは、私の事を思って言ってくれてるんだな」
と、
冷静になった時に、
思える。
あとは、昨日の有料記事のように、
自分の怒りを見つめ、
奥底の悲しみを発見し
(怒りは二次感情。一次感情は悲しみ)
お手本のように伝えたらいいし、
否定されるような出来事が起こり続けるなら
自分で自分を否定していないか、
チェックすればいい。
世の中から、離婚を減らしたいという思いで、
危険を冒して書きましたので
(203号がこのブログ知ってたら
きっとあんまり愉快ではないよね・・・
カチンときた、とか書いてるし)
夫、あるいはお母さんからの
いらん心配、いらんお小言に
むかついている、という方はぜひ、お読みください。
https://ameblo.jp/borntobehatakeyama/entry-12595320907.html
ユニクロのシャツ1枚分のお値段で
夫婦円満を手に入れてください。
世の中すべて、愛でできている事に
気づけます。
そんでですね。
私たち、女は、
クソバイス、やらん方がいいです。
男はもう、そういう生き物なので
やらせとけばいいんですけど、
「夫のここが悪いから直さないといけない」
「子供のここが悪いから直さないといけない」
って、
悪い所を直そうと、
すればするほど、
その欠点、強化されますから。
意識したものが強化されるんです。
人間の潜在意識って、
YesとNoの区別がつかないから、
例えば、
「イライラした時、物に当たってはいけない」
と禁止すればするほど、
潜在意識には
「物に当たる」がインプットされて、
「物に当たる」がやめられなくなる
のね。
「どうしてお前はそんなにわがままなんだ!
そんなんじゃだめでしょ!」
と、子供に言えば言うほど、
子供の潜在意識に「わがまま」が
インストールされるわけですよ。
量子力学的にもそうでしょ?
意識したものが現実化していくのが
この世の物理法則じゃん。
だから、そんなに子供や夫の
欠点ばっかり見ずに、
いい所をしっかり見て、
いい所を伸ばしてあげる方向で
がんばった方がいい。
もちろん、自分に対しても、ね。
いや、まず自分。
そもそも完璧な人間なんてつまんねーし。
こういう事かくと、また、
子供に口うるさく言うご主人に
「そういうやり方は間違ってる、
ハタケヤマさんのブログを読みなさい」
なんてお母様が出てくるかもしれませんが・・・
それもまたクソバイスだから。
ユーのご主人も、そのうち、
そういう事しててもいい結果が出ない事に
気づくわよ。
失敗させてやりゃあ、ええやん。
子供って柔軟だから、
親がちょっと子育て間違ったぐらいじゃ
つぶれないわよ。
そんな訳で、
有料記事、若干、キケンを冒しているので
公開は明日までにしようかと思います。
https://ameblo.jp/borntobehatakeyama/entry-12595320907.html
必要な方に届きますように。。。