午前中に無事、保育園の生活発表会
(学芸会みたいなもの)が終わり、
姫様、やっぱりお疲れのようで、ロングタイムお昼寝中。
(12時半に寝付いて現在15時半。普段なら2時間で起きます)
発表会では予想通り、
普段、フツーにできる「お返事はーい」が不発に終わり、
舞台から退場する時、客席にいるママ(私)から離される、
という事に危機感を抱いてか大泣き。
退出後は舞台袖からわが子のギャン泣きの声が聞こえ、
再び登場後はまた私を見つけて泣き止むといった感じでした。
周りより二回りほど小さいピンク
(かるーくしかモザイクがかかってない子)が姫です。
昨日から今日にかけて、姫様には
「できなくってもいいんだからね、姫が出てくるだけで可愛いんだよ」
とこんこんと諭し、
それが功を奏したのか、
昨日から今朝にかけては夜泣きすることもなく
朝までぐっすり(霊気もかけたけど)。
風邪をひいて熱を出すこともなく、
無事、本番を迎えることができました。
早生まれの子は、4月生まれの子に比べたら
まるっと1歳ちかく年が違ってしまい、
みんなができる事ができない、というのが
小学校に上がるくらいまで続くそうなので、
(うちの姪っ子その2が3月生まれでそんな感じ)
そういうので自信をなくさないように
しっかりケアしてあげないといけないのだなぁと
今回の発表会で痛感しました。
今回、姫様に「楽しんでおいで」と声をかけて送り出し、
そして、あまりうまくいかずに本番を終えた姫様に対して
「よく頑張ったね~、可愛かったよ」と伝えられた自分に、
「私っていいお母さんじゃん」
などとこっそり思っております。
自分自身はこういう「本番」が終わった後に、
母親から褒められた記憶がなく、
むしろ「あそこがダメだった、もっとこうしたらよかったのに」と
おそらく言われたいたんだと思うのです。
「言われていたと思う」という表現なのは、
記憶がないからで(乖離してて)、
母がそういう行動をとったであろうという推測は、
母が孫のバレエなどの発表会の後に
「○○(姪の名前)はあれがいかん、ここがいかん」
と、ダメだしばっかりしている姿を見ていたから。
ああ、こうやって私は自分に自信をなくしていったのね、と
それを見て思い、
だから姪その1に対しては、できた所を褒め、
前の発表会からさらに成長している点を褒め、
そして日々の努力を褒め
(プロセスを褒めないと、失敗を恐れチャレンジできない子に育つから)、
軽く育児の練習をさせてもらっていたのですが、
今、本番なんですよね。
育児をどう頑張ったって、
子供が大きくなれば
「あの時はああ言って欲しかった、こうして欲しかった、
お母さんの子育てはここが間違ってる」
って言われるんだろうけど、
それはもう、その時
「ごめんね、お母さんも人間で、完璧ではないもんで。
どうして欲しいのか教えてね」
と謝るしかなくって、
そうやって言ってくれるようになるまでは
押し付けかもしれないけど、
「こうやって育てればまっすぐ育つんじゃなかろうか」
という、
自分がお勉強して「これはいいな」と思ったやり方とか、
自分が母親からされて嫌だった事の裏返しだとかをやっていって、
姫様の反応を見ながら試行錯誤したいと思います。
以上、生活発表会の報告でした。
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