昨日、夫が仕事関係の用事で1日、でかけていて、

その間、私は姫を託児に託って、

家で家事をしてピアノの練習なんかもしていたのですが

 

(だって、一人であのイヤイヤの相手すんのヤだもん)

 

帰宅した夫が言うには、

知人のご子息が「多動性障害」の認定を受けてしまい、

それによって保育園に入れてもらえず、

 

くぬぎの何とかという施設に毎日、通って

トレーニングをしているとか。

 

えええええーー!

でした。

 

3歳か4歳だかの男の子なんて、みんな、

じっとしてられなくて、興味のある方に走ってっちゃって、

なんていうのが標準装備みたいなモンじゃないの?

 

昨今の、何でもかんでも「多動」だの「ADHD」だの、

障害という名前をつける風潮はいかがなものかと

その判定を疑ったのですが、

 

(もちろん、その判定によってラクになれたりする事もあるし、

トレーニングによって生活が落ち着くという面もあるので、

そういうの全てを「よくない」とは言っている訳ではない)

 

夫がその子の行動を思い返して

「そう言われれば、随分と落ち着きが無かった

 

「車なんかお構いなしに車道に突っ走っていくのは

やっぱり、ちょっとそういう傾向にあるんじゃないか」

 

って言うんですよ。

 

なるほど、と思う反面、

んん?どっかで聞いたことある症状じゃん?と思うわけです。

 

視線を下に向けると、

じっとしてられない女の子が一人(言うまでもなくうちの姫)。

 

 

ねえねえ、

そんな事いったら、うちの姫だって立派な多動じゃん?

だいたい「多動」の判定って、いつ下るの??

 

と、

 

ネットで多動の情報を調べてみると、

 

とりあえず、こういう子は多動の可能性が高いです、

みたいな項目、全部、当てはまるわけですよ。うちの子。

 

発育が遅くてたかばいしない、とか(なかなかしませんでした)、

言葉が遅い、とか、

 

じっと座ってられない、とか、

(リトミックでは授業を無視して徘徊しまくります)

 

奇声を発するとか思い通りにいかないとすぐ癇癪を起こすとか・・・。

 

 

でも、そういう項目を読めば読むほど

「元気な子の特徴」としか私にはうつらない。

 

唯一、当てはまらないのが「目を合わせない」

「抱っこすると反り返って、抱っこさせてくれない」

 

多分、最も重視すべきポイントはここだけなんじゃないかなと

素人目には思うのです。

 

が、

ネットなどで「健診で多動を疑われました」みたいな

書き込みを見るたびに思うのです。

 

明日のわが身・・・ゲッソリ

 

あんだけ元気で発育が遅いと、

まー、90%の確率で言われるだろうなぁと。

 

いいんですよ別に多動でも。

もしそれが、親からの愛情不足で起こっているような

ものであるなら

それは私の課題だなと思うのですが

 

(霊気の講座では、多動は愛情不足で起こる

可能性が高いと説明を受けたので)

 

生まれ持った性質なら、

それは個性だし、

 

将来、大物になる子はやっぱり、幼少時代は

ちょっと偏りが大きいものなので

 

私は、それならそれでいい派。

 

 

ただ嫌なのは、その、

なんとかいう施設に毎日かよって

トレーニング、ってやつですよ。

 

神様、仏様、

 

私から趣味の時間を奪わないでーーー!!!

 

(本当にダメ母で御免)

 

 

母になってから、子供の心配ばかりしています。

でもお母さんってそういう生き物だよね。

 

子供の風邪がちっとも治らなかったして

下痢とか咳とかが長引けば「内臓に障害があるんじゃないか」

と心配になったり、

 

ちょっと発育が遅ければ「脳性まひなんじゃないか、

早産だったし、出産の時に酸欠でそうなっちゃってたんじゃないか」

と心配になったり、

 

元気すぎれば「多動じゃないか、ADHDじゃないか」

と以下省略。

 

母って、そういう生き物で、

それを夫に相談しては相手にしてもらえなくて

結局はママ友に共感してもらって慰めあって・・・。

 

お母さんの生活って、そういうものなんだなぁと、

最近は悟りの境地(夫とは理解し合えないというか、

その必要はない、という所が特に)。

 

きっと画面の向こうに、同じ思いでいる

お母さん達がいるだろうと思いつつ、

育児日記おわり。

 

お互い育児、ぼちぼちがんばりましょう!

 




にほんブログ村 子育てブログ 新米ママ育児へ

 

「お母さんがんばって!」の代わりに

ぽちぽちっとクリックお願いします♪

 

 

-----

 

 

携帯から閲覧の方(メッセージボードが見られない方)へ
 
コメント・メッセージを書く前にご一読ください。