よくねえ、
子育てを終えたお母さんsから、
こういう言葉を聞くんです。

「子供が小さいとき、もっと一緒に
遊んでおけばよかったって思う、

あの時は仕事したいとか、自由が欲しいとか思って、
あんまり熱心に遊べなくって・・・」

って。

かつての家政婦さんなんかも
そうやってよく言っていたものですが、

「大変な育児」の真っ只中にいる
コッチの人間としては、

「それって、いい思い出だけ残ってて、
すごーく大変だった、この、
独特の閉塞感やら辛さやら


忘れてるだけ

だよ、

再び育児したら、やっぱり、

育児以外のことがしたい!
息が詰まる!!

って思って、
やっぱり仕事したい人は仕事に走るわよ」


って思います。


だからね。
この辛さを忘れないために、

乗り越えた後、
「あん時・・・」って後悔しないために、

2歳児(イヤイヤ期;正確には姫は1歳9ヶ月)との
生活がどんなに深刻なものか、

きちんと記録を残しておこうと思います。



まず朝。
おむつ替えさせてくれない。

脱ぐ、まではやらせてくれるけど、
履かせようとするとひっくり返って怒り

片足で片足に履かせたオムツを押しのける。
反対の足にオムツ入れても、また反対の足で押しのけて脱ぐ。

ちっとも履かせてくれない。

ズボンも同様。


最近は母、自分の両手にオムツ(ズボン)を入れ、
姫の足をつかみ、少し履かせ、

足攻撃を受けながら、自分の足でオムツあるいは
ズボンの股間部分をぐいっと押し込み、履かせる、

という荒業を開発。


履けば、黙る。


食事の支度中は、足にしがみつき、
食事の支度はおろか、
移動すらできなくなる事が80%。

それをひっぺがすと、転がって怒って
ぎゃん泣き。

食事ができなくなる位、泣く。


食事中も日常生活中も

「あ!あ!」(あれ取って)

の「アレ」を3回、間違えると、ひっくり返って
ギャン泣き。

電話なんかかかってこようものなら、

「その電話よこせ、よこせ」

の大騒ぎ。

渡さないと、やっぱりギャン泣き。
会話、不成立。


机の上のメガネ、とがって危険なもの等、
いつの間にか手に持って遊んでいて、

「返して、ね、お願い」

と言うと、殴りかかってきて、
返してくれない。

取り上げると、もちろん、ギャン泣き。


スーパーのカートからの脱走は日常茶飯事。
(キャラクターカートは子供の位置が低いので脱走可能)

あっという間にどっか行く。

先日などは、脱走した姫の気を引くために
そこら辺にあったガシャポン(ガチャガチャ?)に
コインを入れて、出てきたモノを与え、

カートに姫を押し戻したら、

出てきてたオモチャは

スーパーボール

で、
姫、カートからスーパーボールを投げる、投げる。

ボール、跳ねる、跳ねる。

いちいち、回収しに走り、母、ヘトヘト。
(しかしボールを渡さないとまたギャン泣き)


手芸屋さんのキラキラおもちゃ詰め放題を欲しがり、
ギャン泣き。

レジまで持たせておき、
「お会計するから、ちょっとちょうだい」
オモチャを取り上げようとすると、

手放さず、怒ってオモチャをひっくり返し、
撒き散らす。


姉曰く、
「それもあと2年の辛抱よ~」

って、

2年もコレかいっ!!


しかし姉んとこの子2人は
それほど、イヤイヤ期がなかったようで、

ババ(私の母)も、毎日、ドン引きです・・・。


いっとき、2人目・・・なんて淡い夢を見ましたが、
今、はっきり言えます。


あり得ない。


魔の2歳児劇場は続く・・・。






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