「私ばっかり、自由がない!」
と叫んでも、
きっと世間からはこう言われると思ったんです。
「だってあなた、養われてるでしょ?
それが仕事じゃない」
って。
夫と育児をきっかけに喧嘩する度に、
ハタケヤマ、こう思うようになったんです。
「経済的に自立したい、
自分の食い扶持を自分で稼げるようになりたい、
そうしたら、夫と対等でいられる」
そう。
田嶋陽子せんせいが盛んに主張している、
「女性も男性と同じように働かないと、
人間らしく生きていけないのよ!」
っていう、あの主張を
理解できるようになったのです。
休みナシ、労働時間は朝7時から夜10時まで。
離乳食ストック作成という残業あり。
食事中もずっと、チビの監視。食べた気がしない。
お友達とお茶やランチ行くにも子連れ。
チビのぐずりをかわしながらの会話。
VIPな顧客(子供)は日本語が通じず、
超ワガママで、「待て」ができない。
うんこのついたお尻で転がりまくる。
離乳食の後のテーブルは悲劇。
夫は飲み会も勉強会も一人で行ける。
でも私はメンタルケアのセッションすら、
子供をあやしながら、抱っこしながら。
だって、養われてるから。
それが「仕事」だから。
この状況が不満。
でも、この不満を美しく解消するコミュニケーションスキルを
発動させる、精神的なエネルギーなんて、ないんですよ。
毎日、くたくただから。
で、喧嘩になるでしょ?
それが続いて、夫に嫌われて、
「離婚だ!」
って言われたら・・・
本当に、女は損ですよ。
専業主婦歴の長い女の復職、
とんでもなく難しいですもの。
だったら子供なんか産まず、
男になど頼らず、
経済的に自立して一人で生きていったほうが
人間としてまともに生きていけるじゃないか、
という考えに、至るのですよ。
レフト・ウィングの
世界へようこそ!
です。
左の方が講演会とかひっぱりだこで
お金は儲かるらしいし、
いや、もしかして、これはいいかもしれない・・・
なんてヨコシマな思いを抱きつつ、
でも、結局、根本的な問題は
「ありのままの自分では愛されない」
(=夫の期待にこたえないと捨てられる、
=夫のいう事をきかないと捨てられる)
という思い込みというか、前提で、
「だから経済的自立を!」
というのは短絡的すぎるなぁと、
昨日、家政婦さんに来てもらって、
子守りしてもらって、
心屋じんちゃんのこの本を
ゆっくり読むことができて
と叫んでも、
きっと世間からはこう言われると思ったんです。
「だってあなた、養われてるでしょ?
それが仕事じゃない」
って。
夫と育児をきっかけに喧嘩する度に、
ハタケヤマ、こう思うようになったんです。
「経済的に自立したい、
自分の食い扶持を自分で稼げるようになりたい、
そうしたら、夫と対等でいられる」
そう。
田嶋陽子せんせいが盛んに主張している、
「女性も男性と同じように働かないと、
人間らしく生きていけないのよ!」
っていう、あの主張を
理解できるようになったのです。
休みナシ、労働時間は朝7時から夜10時まで。
離乳食ストック作成という残業あり。
食事中もずっと、チビの監視。食べた気がしない。
お友達とお茶やランチ行くにも子連れ。
チビのぐずりをかわしながらの会話。
VIPな顧客(子供)は日本語が通じず、
超ワガママで、「待て」ができない。
うんこのついたお尻で転がりまくる。
離乳食の後のテーブルは悲劇。
夫は飲み会も勉強会も一人で行ける。
でも私はメンタルケアのセッションすら、
子供をあやしながら、抱っこしながら。
だって、養われてるから。
それが「仕事」だから。
この状況が不満。
でも、この不満を美しく解消するコミュニケーションスキルを
発動させる、精神的なエネルギーなんて、ないんですよ。
毎日、くたくただから。
で、喧嘩になるでしょ?
それが続いて、夫に嫌われて、
「離婚だ!」
って言われたら・・・
本当に、女は損ですよ。
専業主婦歴の長い女の復職、
とんでもなく難しいですもの。
だったら子供なんか産まず、
男になど頼らず、
経済的に自立して一人で生きていったほうが
人間としてまともに生きていけるじゃないか、
という考えに、至るのですよ。
レフト・ウィングの
世界へようこそ!
です。
左の方が講演会とかひっぱりだこで
お金は儲かるらしいし、
いや、もしかして、これはいいかもしれない・・・
なんてヨコシマな思いを抱きつつ、
でも、結局、根本的な問題は
「ありのままの自分では愛されない」
(=夫の期待にこたえないと捨てられる、
=夫のいう事をきかないと捨てられる)
という思い込みというか、前提で、
「だから経済的自立を!」
というのは短絡的すぎるなぁと、
昨日、家政婦さんに来てもらって、
子守りしてもらって、
心屋じんちゃんのこの本を
ゆっくり読むことができて
- ゲスな女が、愛される。-あっという間に思い通りの恋愛ができる!/廣済堂出版
- ¥1,296
- Amazon.co.jp
そう思えたのでした。
まだまだ「ありのままの自分では愛されない」
って思ってるんですね、自分。
育児によって、自分の心の傷に
こんなにも向き合わされるとは思っていませんでした。
そういう意味でも、しんどいです、育児。
育児雑誌なんか読んでると
「あの時は大変だったけど、振り返ればあの経験が
自分を成長させてくれてたんだなぁと思います」
なんて書いてあって、
そんなんを読むたびに
「やっぱり自分の手で育てないといけないのかな」
なんて思ってしまうのですが、
そう思えるかどうか、の要因として
「育児環境」ってのはけっこう大きいと思うんです。
ちょっと病院いきたいって時に
預かってくれるおばあちゃんがいるとか、
実家が近いとか、
一時保育が利用できるとか、
夫の仕事が9時-5時とか、
1日6時間ベビーシッターが家にいる、とか、
そういう環境だったら、
私だって、振り返ってそう思えるでしょう。
育児のほぼ全部を抱え込んでいて、
熱があったって子供の世話を一人で
しないといけないような立場の人間は、
振り返ってもそうは思えない。
一歩間違えたら私がうつ病を再び発症するか、
虐待して姫が児童相談所の施設送りになるか、どっちか。
そういう結論に至り、
やっぱり保育園という選択肢は間違いではなかったと
思うのでした。
育児を放棄し(といっても4月から1日6時間預けるだけで、
結局、今も毎日、いいお母さんしてますが)、
ゆっくりしたいために
家政婦さんを雇うといっても
「いいよ」
と言って、一緒にいてくれる夫。
いつも姫にDVDばかり見せている母でも
「ままぁ、ままぁ、うええええ」
と母を求めて泣いてくれる姫。
ありのままでも愛されてるのにね。
そんな事を認識するための修行ですか?
育児って。
心屋じんちゃんの『ゲスい女』によると、
赤ちゃんってのは天国にいるときに
「この人を笑顔にしたい」と思う女の人を選んで
生まれて来るそうで、
だから、自分がお母さんを笑顔にできないと
「自分が悪いんだ」と罪悪感を持つようになり、
「こんなダメな私が愛されるはずがない」
と、「ありのままの自分」ではダメだと思うようになり、
「お母さんの願いどおり、お勉強を頑張ったら
お母さんが笑ってくれた、頑張れば愛されるのね!
もっとお勉強を頑張らないと、
もっと仕事を頑張らないと、
お母さんの期待にこたえないと・・・」
と、
「頑張る教」の人間になっていく
そうなので、
やっぱり、
「姫のために」と歯を食いしばって
一人で育児するのではなく、
保育園の保育士さん達に助けてもらいながら
自分のやりたい事もちゃんとやって、
笑顔で幸せに生きていく事が大切なんだなと思うのでした。
そもそもね。
「育児」が「好きで、得意なこと」なら、
24時間営業でも相手がクレーマーでも
苦にならなかったと思うんですけどね。
「家事」は「好きで、得意なこと」だから、
作った作品を褒めてもらわなくても
(基本的に夫はお料理を褒めない)
作った作品にソースかけられても、
自分が食べたいものしか作ってないから
あんまり気にならないし、
24時間、食べる事ばっかり考えてて
図書館いってはお料理の本を借りてる
ぐらいだけど、それが楽しいわけだし。
向き、不向きってのがあるんですたい。
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「ものすごく美味しい!」という訳ではないけど、
火の番してなくていいから育児中には便利です。
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