日本は謙遜の文化だからなのか、
競争を避けたいからなのか・・・。


開放保育園などに遊びにいくと、
最近、

「姫ちゃん、大きくなった!!」

と、
すごくびっくりされるのですが、

(夏に、ヒマワリかって位、身長が伸び、
離乳食を2回食にしてから体重もそれなりに増えた)

どうにも自分の周りの、
月齢の近い赤子達が皆、なぜか、
小柄ちゃんばかりで、

うちなんか早産だったから
小柄では右に出るものはいなかったのに、

いきなりその集団から飛び出してしまったわけですよ。


で、どうにも、
「うちの子の方が早く生まれているのに
姫ちゃんの方が大きい」


とか

「うちの子は離乳食ぜんぜん食べないのに
姫ちゃんはそんなに食べるのか?!」


とか、
まあ、
そんな話題になるのですが、

相手の劣等感を刺激してはいけない、
みたいな気持ちから、

「いやでもね、うちは運動能力に関しては
どん臭くてね、平均の2ヶ月は遅れてるから」


なんて、
「できないこと自慢」に走りがちで、
いかんなぁと思うのです

今はまだ、物心ついてないから
いいかもしれないけど、

姫が大きくなって、

「姫ちゃん、こないだの○○で賞状もらったんだって?
すごいね!!
うちの子は何にも取り柄がなくて・・・」


なんて話題になって、

「いやぁ、うちの子、○○はできてても
××はぜんぜんダメだから」


なんて子供の前で話したら、、、


きっと、こういう会話から、子供は
「頑張っても頑張ってもお母さんに認めてもらえない!」
と間違って認識して、

さらに頑張って、頑張って、
休めない、疲れた、
でもまた頑張って・・・

っていう、頑張る教の信者を生んでしまうんだよなぁと
反省するのでした。


そもそも、自分の子とよその子を比較するような
会話にもっていくお母さんがどうかしていると
思うのですが、

こんな時は、

「そうなの。姫ちゃん、毎日すごく練習しててね、
よく頑張ったのよね」


と、本人の頑張り
本人の目の前で褒めてあげればいいのかな、
なんて思うのでした。


まあ、そもそも、
特に習い事とかさせる予定もないし、
お勉強もさせる予定もないなので、

○○賞もとる予定もなければ
テストで100点もとる予定も、ありませんが・・・。


うちの場合、他人のお子さんの褒め方の予習を
しとかんといかんのか。そうか。


そういえば姫は生後9ヶ月半ばにして
ようやく「ずりばい」をマスターしました。

おそっ。
(皆さんは「つかまり立ち」のシーズンのようです)


さいきん
「にゃいにゃいにゃいにゃい」とよく喋っているので

「探し物はなんですか~♪」
聞いてあげています






「見つけにくいものですか~♪」
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