歌詞 作詞 「臆病者の唄」 | otyanohitoのブログ

otyanohitoのブログ

ブログの説明を入力します。

 

 

 臆病者の唄

 


友達でいいとどこかで諦めていたんだと思う
いつか壊れるのが怖かったから
いつしかそんな関係にもなれて
君の笑顔が見れるならって
微妙なこの距離を覚えた

 

触れられぬ痛み知らないふりをして
ただ君のそばに居たかったんだよ
この想いは変わらないと信じた
ずっと そうずっと

 

あの頃と同じ夏が来る
今年も君を近くで見ていられる
最初の痛み 最初の別れ
守ってあげたい 守れなかった

 


年を重ねると無邪気だったセリフを封印して
心の中覗かれないようにしてた
変わらない物は きっとあるけど
それがこの気持だとは限らない
だけど君の笑顔が好きだ

 

触れたくなる衝動を抑えつけながら
ただ君のそばに居たかったんだよ
声が聞きたいそんな長い夜さえも
一人 震えて

 

あの頃と同じ冬が来る
ため息も笑い声も白く染めてく
大人になる 君を見つめ
離れないよう 離されないよう

 


触れられぬ痛み知らないふりをして
ただ君のそばに居たかったんだよ
この想いは変わらないと信じた
ずっと そうずっと

 

あの頃と同じ桜が舞う
君が幸せならそれが一番大事と
最後まで嘘を 自分についた
愛してる ずっと愛してる