歌詞 作詞 「その部屋」 | otyanohitoのブログ

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その部屋

 

その部屋には僕も居たことがあるんだ
暗くて冷たくて独りでなんだかお似合いだと
勝手に決めつけて苦しんでいた 誰にも 伝わらない言葉

 

自業自得なのは 誰よりも気づいていたけど
底なし沼のように 体も心も閉じて
今日も生きたかどうかすら感じ取れない毎日 自己嫌悪の日々

 

君の声が聞こえるんだ
手を伸ばしてほしいけど
その眼は僕を見て無くて
生きたくもない 死にたくもないとか 禅問答みたいに繰り返す
誰にもとどかない思いだけがパンクしちゃいそうで
何も感じなくなったはずの心が限界まで膨らんでゆく
君がまだ生きたいって事
僕にはちゃんと分かってる
その暗闇に溶け込もうとして
自分からそのドア閉じないでくれ

 

君のそばに居たいよ
そしてそっと抱きしめて
何も言えないかもしれない
だけど それでも 抱いていてあげる

 

僕はまだ誰かを守れるほど強くないけど
君の悲鳴が聞こえなくなるまで側に居続ける
誰よりも君と共に闘うよ
その部屋から君が抜け出せる日まで

 


悪夢ばかり見て 怖くて眠れない
昼間の現実も 自分を痛み付ける諸行のよぅに
誰かの笑い声も いつしか怖い呪文のように聞こえてた

 

誰にも知られたくない そっとしてほしいと祈るけど
お願いだから私の姿を リアルに描こうなんてしないで
誰にも触れられない 存在すら消したいのに 寂しさには負けそう

 

君の声が聞こえるんだ
手を伸ばしてほしいけど
その眼は僕を見て無くて
生きたくもない 死にたくもないとか 禅問答みたいに繰り返す
誰にもとどかない思いだけがパンクしちゃいそうで
何も感じなくなったはずの心が限界まで膨らんでゆく
君のその孤独を癒やしたい
余計なお世話だと言われても
きっと一人で歩けるほど誰も強くはない
その部屋からきっと出してあげるよ

 

君のそばに居たいよ
そしてそっと抱きしめて
何も言えないかもしれない
だけど それでも 抱いていてあげる

 

僕はまだ誰かを守れるほど強くないけど
君の悲鳴が聞こえなくなるまで側に居続ける
誰よりも君と共に闘うよ
その部屋から君が抜け出せる日まで