歌詞 作詞 「朝靄煙る駅のホームより」 | otyanohitoのブログ

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朝靄煙る駅のホームより
 
学校までの最後の急勾配 
桜のピンクが迎えてくれた
 
必死に門まで登ろうとしてた
自転車通学の運動部の子達
 
本当に小さな世界の中で 
あなたに出会って嬉しかった
これから幾つもの別れが待ってたとしても
 
きっと来年も そして再来年も
同じように春は巡って来て
駅に一本だけ咲く この桜は 新しい出会いを
見守っているのでしょう
 
お互いの気持ちが恋だと気が付き
初めて他人の痛みを知った
 
部活の終わりに待ち合わせをして
夕暮れの坂道 歩幅合わせてたね
 
ほんの些細な事で壊れてしまう
奇跡のようなこの出会いと思い
これから幾つもの別れが待ってたとしても
 
きっと来年も そして再来年も
同じように春は巡って来て
駅に一本だけ咲く この桜は 新しい出会いを
見守っているのでしょう
 
本当に小さな世界の中で 
あなたに出会って嬉しかった
これから幾つもの別れが待ってたとしても
 
振り向く事無く ただ明日へ進む為に
今日この町を出る私を見送る
駅に一本だけ咲く この桜は ハラハラと舞い落ち
まるで手を振っているようで