歌詞 作詞 「白雨の如く」 | otyanohitoのブログ

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白雨の如く

 

蝉時雨 突然止み 雨が降り始め
貴方と 二人きり 木陰に雨宿りした

 

何故だろう 繰り返し見る 起きがけの夢
あの夏の出来事は まるで白昼夢のよう
雨霧の中に居るように 白く眩しい

 

今も私の すぐ隣で 貴方が微笑んでる
そう感じるのは何故だろう 今年も夏が来た

 

 

夕立ちに 立ち止まり 人は空を見上げ
冷たい 風が吹き 人はうつ向いている

 

愛し合った 記憶の中で 何かを探してる
私が出来たはずの 貴方との日々の中で
後悔にも似た思いが 言葉に出来ない

 

今も私の すぐ隣で 貴方が微笑んでる
そう信じのは何故だろう 何度目かの夏が来る

 

 

蝉時雨 突然止み 雨が降り始め
貴方と 愛し合えた 季節を思い出す

 

何故だろう 繰り返しくる 胸の痛みさえも
あの夏から変わらない 愛された悦びも
失った悲しみさえ まるで白雨の如く

 

今も貴方の 面影探す 蝉時雨が止んで
通り雨が降り出したら 貴方を感じるの